使いにくいネイビー靴を、黒に染め替えてみる

お直し

こんにちは。

JM.Weston のシグニチャーローファーのネイビー(ブランドでの呼称はブルー)。

定番のブラックとは一味違うのが良いと思い、時々履いていました。

しかし、ネイビーの革靴は、どうも使いにくいのです。

ブルーデニムとは相性が良く、全身ブルー系の格好に合わせたりしていましたが、それ以外のコーディネートが私には思いつきません。

ジャケット以外ブルー系、シャツはデニムシャツ。

グレーのスラックス、ベージュのチノパン、オリーブの軍パン。

どれも合わないことはないですが、普通に黒靴の方がベターじゃない?と思うのです。

ブルーデニムとの組み合わせも、まだマシだけど黒の方が良い、と私は思います。

唯一ネイビー靴の方が黒靴より合うとすれば、白のパンツでしょうか。

非常に爽やかな感じになり、夏のマリーンリゾートスタイルで、ネイビーのポロシャツや麻のシャツに合わせるとキマりそう。

リゾートスタイルに黒靴は少し重すぎるので、ネイビーよりベターな気がします。

砂浜の上ならサンダルの方が合うと思いますが、海辺のレストランとかではバッチリの格好。

でも本当にその1例以外、ネイビー靴がベストという格好が思いつきません。

しかし街中で白パン×ネイビー靴は、キザな感じがして恥ずかしくて私にはできず、この靴は結局ほとんど履かずに靴棚にしまったままになってしまっていました。

黒いクリームを入れれば黒くなっていくだろうと、しばらくの間塗りまくっていましたが、クリームが浸透せず、なかなか色が濃くなりません。

どうせ履かなくなってしまうくらいなら、プロに任せて黒に染めてもらおうと決めました。

色々と調べ、信頼できそう、かつ値段も比較的抑えめな、目黒にあるBrosentさんに決めました。

早速アポ無しで突撃してみました。

地下にある店に入ると、中には格好良いスーツを着た紳士のお客さんが1人いて、どうやらオーダー靴の相談をしている様子でした。

このお店では靴のオーダーも受けているそうで、値段も10万円ほどからと、 比較的リーズナブルです。

その紳士が帰られるのを待ってからお店の方に話しかけ、黒染めしたい旨を伝えました。

すると、ウエストンのネイビー、使いにくいから黒に染めたいというご要望、非常に多いとのことでした。

もう何度も経験済みであれば安心です。

話を聞くと、この靴の場合、顔料が多く使われているらしく、一度顔料を落としてからでないとうまく色が入らないらしいです。(だからこそ黒クリームを塗っても色が入りにくいのですね)

料金は、顔料落としのオプションもつけて20000円ほど。

納期は2-3ヶ月とのことです。

このページに染め替えについての情報が載っているので興味のある方はご覧下さい。

ちょうど3ヶ月ほど経って、発送のお電話いただき、靴が届きました。

注意点の書かれた紙も入っており、丁寧で親切です。

肝心の仕上がりは、、、

めっちゃ黒いです!

完璧に黒です。

当たり前ですが外側のアッパーだけが綺麗に染まっていて、さすがプロの仕事です。

新しい靴を買ったような気分になり、とても満足です。

しかしなぜかツヤがマシマシになっています。

染めるとこうなるのかもしれませんが、きっと染めた後に磨きをかけてくれたのだと思います。

そんなにツヤがない方が好みなので、自分でケアする際にはナチュラル目にしてから使おうと思います。

注意書きによると、染め替えたばかりの頃は、雨の日には履かない方が良く、またズボンへの色移りの可能性もあるので白系のパンツにはしばらく履かない方が良いとのことでした。

同店HPによると、コードバンも染められるようですが、スエードは出来なくはないけど色が均一にならないのでオススメはしないとのことです。

品質と価格のバランスが良く、とてもおすすめできるお店です。

納期だけ、少し長めなので、そこだけご注意ください。

以上です。

ありがとうございました。

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