スパイスとしてのバーガンディ靴

コーディネート

こんにちは。

先日、こんな格好をしました。

白シャツデニムに、ネイビージャケット。

朝服装に迷って時間が無くなっても、とりあえずこの組み合わせにしておけば、間違いにはならない、無難な格好です。

シャツとジャケットはリネン100%、デニムはLEEのストレート〜フレアの中間くらいのシルエットのもの。

シャツはタックアウトしても良いようなスクエアカットにしてみました。

皆さんなら、この格好にはどんな靴を合わせますか?

下に靴無しの画像を載せるので、良かったら想像してみてください。

多分、大抵の靴なら合います。

紐靴でもローファーでも、レザーサンダルでも。

夏の暑い時期に、仕事、プライベートを問わず使える無難な選択は、ローファーだと私は考えます。

色は、黒でも茶でも合うはず。

夏に黒は重くなりかねないですが、ローファーなら問題無い。

同じリネンのジャケットに、別のデニムに、黒の表革ローファー。

黒靴を履けば、全体が締まり、デニムを履いていても、比較的かっちりした印象になると思います。

茶靴なら、夏らしい開放感のあるイメージになりそう。

ジャケットもデニムも今回のものと別ですが、イメージとして。

ここで登場する第3の選択肢が、バーガンディの靴。

合わせてみた画像を改めてご覧ください。

いかがでしょうか?

バーガンディの靴は、黒と茶と比べ、やや攻めた色です。

しかし真っ赤とは違い、茶色に近いので、攻め過ぎず程よい塩梅でスパイスを加えてくれると思います。

今回の格好の場合は、全体的に地味なので、靴くらいは少し癖を加えても良いと思い、バーガンディを選択しました。

我ながら悪くは無いと思いつつも、どこかパッとしない印象です。

原因は何なのでしょうか。

いつも参考にさせてもらっているビームスの西口修平さんの画像を研究しながら考えてみました。(掲載はご本人了承済)

JMウエストン180

私が見つけた答えは、「赤が突然過ぎるとダメ」なこと。

私の格好では、靴以外は全てネイビーと白。そこにいきなり赤が登場します。

西口さんは、小物が赤系だったり、赤につながるパープルのアイテムをどこかに取り入れられています。

JMウエストン180
JMウエストン180
私が今回履いているのと同じジョンロブロペス

そうすることで、靴の赤が浮かず、全体の中に馴染んでくれる、ということだと考えました。

一応、私もベルトは赤寄りのブラウンにはしているのですが、ジャケットを羽織ると、仮にボタンを開けたとしてもほぼ見えていないので効果がありません。

では、私の格好を良くするにはどうすれば良かったのか。

赤のスカーフを巻くなんて、恥ずかしくて出来ません。

赤のポロシャツを合わせたりしたら、今度は頑張って赤で合わせました感が出てしまい、イマイチだと思います。

この辺りの、ほんのり赤要素の入った巻物をするか、メガネで赤茶の要素を取り入れるのも良いかもしれません。

ちなみに時計は、服装が地味な分、派手目なものを、と思いヴィンテージのサントスを選びました。

赤いタンクか、とも思いましたが、なんだか狙い過ぎな気がしたのでやめました。

この画像では靴はバーガンディを履いていました。

小物の赤使いは、狙ってる感をいかに出さないかが難しいと思います。

そもそも、今回の私の格好が微妙だった原因は、赤が突然過ぎたこと、だけではないのかもしれません。

白のポケットチーフ(実際は薄めのベージュ)が不要だった気もします。

私の中では、今回の格好が微妙だった原因は自分なりには考えましたが、解決策がハッキリと分かっておりません。

難しいです。 

アドバイスありましたら是非教えてください。

以上です。

ありがとうございました。

コメント

  1. Ogden Moleaw より:

    冒頭の、「この服装ならどんな靴を履きますか?」(読者の自由回答)についてですが、自分なら黒いスムースレザーのチャッカブーツが最適かなあと思っていました。スナッフスエードでもいいけれど、くらいです。当然それがここで使われたものでないことは予想できていましたけどね。

    さて、バーガンディーの靴は特にアメリカ人には人気らしく、ブラウン系よりも汎用性が高い!と思っている人が多いようです。黒以外の服と合わない組み合わせはないし、不自然にも見えないがしっかり気をつかった主張はできるという方向性での人気があるようです。黒い靴がつまらなさすぎるというような見方も背景にありそうですが。というわけで、好み次第ではそれほど問題にならない選択だったと思いますよ。
    しかし、好みや気分とは別でもしもなにか違うなあと感じるならという観点で考えるなら、ポイントはおそらく3つになると思います。箇条書きにしてみましたがAI作文ではないので悪しからず。
    ・色が突飛に見える – 記事内で言及されていた部分です。個人的にはミディアムブラウンやライトブラウンの靴を履くよりずっといいと思いますが、バーガンディーは主張が強くて視線が顔から外れて靴に引き寄せられてしまう!というように感じるかもしれません。クリームの選択などで納得できる色味に調整するなどの手もありますし、より目立つ部分を顔周りや上半身に配置するのもよいです(派手な色でなくても、シャツより十分暗い色のネクタイを取り入れるだけでもかなり見え方は改善すると思います)(ネクタイの追加に難色が示されるならニットタイやネッカチーフ/デイクラバット/このブログでは巻物 を使ってもよかったでしょう)。赤色を含むアクセサリーを使うことにも言及されていましたが、全体に赤が少しずつ散りばめられていると結果的に靴への意識も強まりそうなのでなんとなく悩みどころです。やるなら赤色を含む柄のポケットスクエアでまとめるかなと思います。
    ・ジーンズとのバランス – 個人的にはテーラードウェアとジーンズの組み合わせにブチギレるタイプではないのでそこがありえねえよ!というわけではないのですが、ジーンズを取り入れることに対する全体の服装の調整を意識してもいいかもしれないです。具体的にはジャケットとジーンズとの色覚的なコントラストが少なすぎて色味が衝突し、ミスマッチなスーツに見えているところでバーガンディーの靴がよりはっきり目立って見えるとか(質感のコントラストは十分以上にあってよいと思いますが、質感が大きく違っても色の面でのコントラスト不足は衝突になりえます 逆に色が全く違っても質感≒生地の種類や織りの種類が近すぎても衝突します)、ジーンズの明度や色温度と靴のそれら要素が離れすぎているなどは思いつきます。バーガンディーは冷たく暗い赤色ですが、この靴は記事内で茶色に近いと言われているようにクールさが少し足りないために若干合わないとか、ズボンより靴が明るいことで靴の主張が強まり前項で説明した視線の外れが発生するとか、ということが起こっている可能性はあります。あるいはデニムの重さ(生地の重厚感という意味でのニュアンス)に対しての靴のバランス、革の質感や靴のディテールが足りないなど ということもあるかもしれません。
    ・ローファーの選択 – 前項とほぼ同じ内容ですが、その他の服装とバーガンディーの靴という要素は問題がないものの、ローファーであることに合わせにくさがある可能性があるという部分です。前項のラストで触れたジーンズとのバランスとしての靴の質感やディテールという点はこちらに近いかもしれませんが、靴の種類そのものも大きな要素になります。ジーンズに対してより厚いソールやしっかりした保持を助けるファスナー(=なんらかの留め具のこと 靴紐やモンクストラップによるサポートという意味)のついた靴がバランスを改善するかもしれませんし、薄いソールで留め具のない靴でもチェルシーブーツは多少印象を改善する可能性はあります。あるいはラストの形状による相性もあるかもしれませんが、ここでの場合はラストより靴の種類の方が大きな部分を占めていると思います。冒頭でチャッカブーツを上げましたが、靴紐嫌いでなければかなりよい選択になったかもしれない とは思います。

    以上3点が大きな部分かと思いますが、ここでひとつ補足的に気になる点は、この写真で全て判断しきれないところはあるのでは?と思うことです。ジャケットとジーンズの組み合わせの雰囲気や靴との印象はおそらく屋外(天気の違いも分かれると思います)ではより鮮やかに変化すると思いますし、この服装でその日メインの機会の場でどう見えるか次第では十分によく見えたかもしれませんね。
    またバーガンディーの靴は一般的にコードバンで作られていますから、革の種類による違いも考慮できる色だと思います。

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