こんにちは。
ミスターリネンと申します。
ここ数年は(現在2026年)、クラシック回帰の流れなのか、パンツは既製品でもベルトレス仕様が沢山出ているし、オーダーの場合でも、ベルトループを付けないことが当たり前になってきています。
ベルトレスパンツのメリットの一つが、靴とベルトの色合わせを気にしなくて良いことです。

もっと言えば、ベルトを買わなくて済むことになります。
こだわったスーツに安物のベルトをしては台無しなので、ベルトは靴と同じくらいこだわるべきだと思いますが、格好良いベルトは値段も高いです。ベルトの出費が掛からないのは確かにメリットです。
しかし、パンツはベルトレス以外は一切履かない、と言う方は少ないと思います。
ベルトループ付きの既成パンツを履く場合、オーダーでもベルトループを付ける場合、またはデニムやチノパンなどのカジュアルパンツを履く場合。
要するに、格好良いベルトを少しは持っている必要があると思うのです。
ベルトは、本体である帯と、それを留めるバックルから構成されています。
帯は革であることがほとんどで、牛革、ワニ革、メッシュ、様々な種類がありますが、今回はバックルに焦点を当てます。
格好良いバックルの条件を私なりに考えたいと思います。
バックルの種類
バックルの種類は無限に存在しますが、いくつかの構成要素に分解してみます
形:丸か四角か

角:角が角張っているか、丸みを帯びているか

太さ:太いか細いか

色:金か銀か

ツヤ:ツヤ有りか無しか

彫り:彫りが有りか無しか

構成要素は色々とありますが、どれが格好良い悪いはなく好みの問題で、この形、この色、この太さが一番格好良い、と言うのは決め難いです。
ドレスかカジュアルか
上下揃いのドレッシーなスーツに合わせるならば、四角くて、角が角張っていて、太さも細く、装飾性の少ないこのようなバックルが合うと思います。

しかし、同じベルトをデニムに付けると、アンバランスです。


反対に、ウエスタンベルトのようなカジュアルベルトをスーツに付けるのもおかしいです。
ドレスとカジュアル、それぞれ別で、ブラックとブラウン、表革とスエード、バックルも角張り系と丸みを帯びた系、など沢山ベルトを持って使い分けるのが理想ですが、なるべく汎用性が高いデザインのバックルで、多くの服装に使いまわせると嬉しいですよね。
最も汎用性が高いバックルのデザイン
私なりに考えた結果、以下のタイプのバックルの形が最も汎用性が高いと思います。

形は四角ベースで無難、でも角が取れて丸みを帯びているのでカッチリしすぎてもないため、カジュアルにも合う。
要するに、色んな指標の真ん中に位置する無難なデザインということです。




これと全く同じバックルでなくても、近い形のバックルは沢山あります。
例えば、THE SOLE さんと BEAMS の西口修平さんのコラボ商品である以下のベルトのバックルもとても格好良いと思います。シンプルな形ですが、ツヤが無くて、鈍い光沢を放っているのが格好良いです。

格好良く、汎用性も高いバックルの形を言葉で表現するなら、
「四角ベースで無難な形、でも角は取れていて堅さはない」
となります。
色、素材
色については、金か銀かの選択があります。

時計やアクセサリー、カバンの金具などで、金が多い人は金、銀が多い人は銀、が良いと思います。
ブレザーのボタン、ベルト、時計、指輪、モンクストラップなどの靴の金具、などを全て金で統一したりすると、やり過ぎ感が出るかもしれませんが、ベルトのバックルと時計くらいなら、色を揃えたいと私は思います。
素材については、なるべく真鍮100%で、メッキ加工をしていないものが理想だと思います。

真鍮は経年変化でどんどん渋く格好良くなっていきます。
メッキ加工については、なるべくしていない方が私は好きです。

金属の自然なツヤがあれば十分で、変にメッキでピカピカしていると逆に安っぽく見えるし、剥がれてきたらみっともないです。
真鍮が理想と言いましたが、可能なら貴金属(純銀、純金、純プラチナ)の方が格好良いと思います。
貴金属の格好良さは段違いです。
例えば、こちらはクロムハーツの純銀(シルバー925)バックルのベルト。

格好良いですが、中古で40万くらいします。
私には手が出ません。
金無垢のバックルは、私は見たことがありません。
買えるなら欲しいです。
最後に:ウエスタンベルトはどう?
最後に、ウエスタンベルトについて考えます。
ここ数年ではウエスタンブームで、ウエスタンベルトも大人気です。
私も流行に惑わされ、ウエスタンベルトやウエスタンシャツが格好良いと思い、手を出しました。

が結局飽きました。
自分はウエスタンスタイルが大好きだから、流行がどうであろうと貫いて着るんだ!という人が着るのは格好良いと思いますが、私のようなにわかが手を出してもダメでした。
流行に手を出すことで自分の本当の好きが絞られていく、と考えれば、無駄な買い物にも意味があるかもしれませんが。
スーツと同じで、時代、地域、年齢を問わず通用する、なるべく普遍的なものだけを買い、死ぬまで着続けるのが理想だと私は思います。
以上です。
ありがとうございました。




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