こんにちは。ミスターリネンと申します。
古着好きの方であれば知らない人はいないであろう、ジャングルファティーグジャケット。
ベトナム戦争の時に米兵が着ていたジャケットで、有名な映画『フォレストガンプ』などでも、俳優さんたちが着ています。
私はジャングルファティーグジャケットが好きすぎて、色違い、素材違いで集め、普段着としてしょっちゅう着用しています。
ジャングルファティーグジャケットの何が良いのか。
私物のジャングルファティーグジャケット紹介。
という内容の記事になります。
私物紹介
まず初めに私物紹介(自慢)をさせてください。
左から、レプリカ、リネン素材のブラックバージョン、レザー素材のオリーブバージョンです。
レプリカのものは、上野の中田商店さんで購入したもので、オリジナルのヴィンテージではありません。
が、デザインは忠実に再現されており、シルエットを今っぽくするなどの余計なアレンジは加えられていません。
リネン素材のブラックのものは、SLOWという日本のブランドのもので、ポケットのマチが若干薄くアレンジしてありますが、シルエットについてはオリジナルに近い、ゆったりとした形です。
以下の記事でご紹介しましたが、ボタンをプラスチック→メタルボタンにセルフで付け替えました。
レザー素材のものは、チンクワンタというブランドのもので、レザーの色味に惚れて購入しました。
ラムレザーなのでとても柔らかいです。理想を言えばもっと硬いゴリゴリの革ジャン!という感じの革が良かったです。
ラムレザーだと柔らかすぎて、肘の曲げる部分などにシワがあまりできないのです。
それでも格好良いので気に入っています。
シルエットは、オリジナルとは程遠く、腕は細め、身幅もまあまあ細めで、イタリアらしいスタイリッシュな感じです。
何にでも合う万能さ
レプリカのものは、色も素材も軍モノらしい武骨な印象で、デニムと白Tに合わせてアメカジ感MAXでいくのも良いと思いますが、
スラックスにシャツにジャングルファティーグジャケット、というスタイルが格好良いと思います。
ジャケパンのテーラードジャケットを、ジャングルファティーグジャケットに置き換えただけです。
もちろん私が考えたスタイルではなく、多くの人がやっているコーディネートです。
ドレス×ミリタリーは、定番で格好良いですね。
シャツやネクタイを、もう少しカジュアルにして、ニットやポロシャツにしてもバッチリだと思います。
ズボンは半ズボンも合います。特に春と秋の涼しい日には、朝晩だけジャケットを羽織り、昼間は半袖半ズボン、といった便利な使い方もできます。
合わないインナー、ズボンを探す方が難しいくらい、何にでも合うのです。
リネン素材でもレザー素材でも、基本的には合うものは同じだと思います。
リネン素材になるとより夏バージョン、レザー素材になると秋冬バージョンです。
秋冬バージョンのレザー素材になると、フランネルのスラックスにウールのタートルネックのニット、の上に羽織れば、素敵な休日コーデの完成です。自画自賛です。
私のレザーのジャングルファティーグジャケットは、形がやや細めなので、スラックスと合わせれば上品に、デニムと合わせても、アメカジ感が出すぎず、程よく上品な感じにできると思います。
私物はリネンとレザーですが、素材を問わず、ジャングルファティーグジャケットはドレス~カジュアルまで、幅広く合わせることが出来て便利、というのがこの章のまとめです。
ポケットが多いは正義
ジャングルファティーグジャケットの特徴と言えば、ポケットが4つ付いていることです。
デザインとして素敵ですが、元はと言えば軍服、機能から生まれたものです。
中のものが取り出しやすいようにポケットが斜めにつけられた、と聞いたりもしますが、斜めだからと言って特別便利だとは私は感じません。笑
でも、ポケットが多いのは確実に便利です。
いちいち鞄を持つのが面倒な時でも、財布、スマホ、キーホルダーなどはもちろん、文庫本や、小さめのペットボトルくらいなら入れることが出来、手ぶらで外出できます。
まとめ
ジャングルファティーグジャケットの良さを、なるべく客観的に紹介しよう、と思って記事を書いたのですが、何にでも合って万能、ポケットが多くて便利、という内容以外は、私物への愛を語るだけの内容になってしまいました。
好きでやっているブログですが、せっかくやるからには、なるべく多くの人に見てもらえて、役に立つ内容の多いブログにしたいと思っているので、参考になった点、どうでも良かった点、どんなことでもご指摘いただければ幸いです。
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