こんにちは。
ミスターリネンと申します。
DORSOでオーダーしていたブレザーが完成しました。
今回も最高の出来でした。
オーダー内容
オーダーした内容の詳細は以下の記事にまとめていますが、ごく簡単におさらいさせていただきます。
生地はDORMEUIL ドーメルのROYAL 11 LONDON SHRUNKという名前のネイビーカラーで、ウール100%の重さ300g。


真夏以外いつでも着られそうな生地感です。
合わせはダブル、6つボタン、ポケットは切りポケットフラップ無しです。
ボタンは自分で見つけてきたロンドンバッジ製のこちらをチョイスしました。
完成
写真をご覧ください。



まずは生地に注目していただきたいです。
青さがはっきり分かる、明るめのネイビーで、とっても綺麗ではありませんか?
明るい金色のボタンと合わさると、青と黄の相性抜群なコンビネーションです。
生地の厚さも、重厚感があり過ぎる重たい感じでもなく、かといって軽い感じもありません。

生地の表面もつるっとしているわけでも、ホップサックのようなざっくり織りでもなく、軽くツヤもあってちょうど良い塩梅です。
受け取りの日には、グレーの太畝のコーデュロイパンツを履いていきましたが、コーデュロイの重厚感にも負けておらず、真冬でも着られる雰囲気です。

デニムにも確実に合うだろうし、春夏向けの軽めのウール素材のスラックスでも合うと思います。
リネンのズボンは合うのか、分かりませんが、もう少し暖かくなったら合わせてみようと思います。
そして毎度のごとく最高のフィッティングです。


ビスポークではなくMTM(パターンオーダー)ですが、オプションで肩と袖のイセ増量(生地を多めにとり縫いこむこと)をしています。
おかげで、肩や腕周りの可動量が広がり、動いてもストレスが全くありません。
加えて、ジャケットの形が前肩(肩が前に出ていること)に一層沿ってくれて、着ていて快適であるだけでなく、見た目の立体感が増しているように思います。


私がDORSOがすごいと思うポイントは、上述した着心地へのこだわりに加え、デザインの普遍性です。
ごく「普通」であり、トレンドがどうなろうが、世界のどこの国であろうが、誰が見ても違和感を感じないデザインだと思っています。
今回のダブルブレザーについても、身幅のタイト度合い、着丈の長さ、袖の太さ、ラペルの太さ、ゴージラインの高さ、どれを取ってみても「中庸」だと思います。
ちなみに、袖のボタンは、DORSOの通常仕様では4つボタンですが、私が見つけてきたボタンが3つしかなかったという理由で3つボタンにしただけです。
また裏地ですが、ちょっとだけ遊びを入れたく、無難なネイビーからややずらして、水色にしました。

裏地で遊びを入れる際、定番の赤にしたり、黄色や緑などの変わった色を入れる手もありますが、それはそれで格好良いけど、「やってるな感」が出すぎてしまうと思います。
このくらいの水色であれば、変わった色ではあるけれど、ネイビーと同系色で、派手さも控えめなのでやってるな感はほとんどない、と自分では思っています。
次はビスポークに挑戦したい
今回も、生地選びからデザインまで、ほとんどオーナーの齋藤さんにおすすめされたままで作ってもらいましたが、大満足の結果となりました。
特に、ドーメルのこの生地には自分一人では絶対にたどり着けませんでした。
次にDORSOでオーダーする際は、MTMではなく、ビスポークに挑戦しようと思っています。
これからスーツに関わる仕事をしていきたいと考えているので、本格的なビスポークを体験することは、自分にとってプラスになると信じているし、齋藤さんからもそうアドバイスしてもらいました。
では何をオーダーするのか。
気になる生地はいくらでもありますが、やっぱりリネンにしようと思います。
リネンを見て、着てきた経験だけは誰にも負けないという、リネンのスペシャリストに将来なることを目指しているので、今後購入するものはほとんど全部リネンに絞っていこうかな、なんて考えています。
リネンの上下揃いのスーツも良いですが、最近は柄物に個人的にハマっており、柄物単品ジャケットが第一候補です。
(つい最近、メゾンエラールの生地を購入してしまったばかりですが、もっと沢山揃えていく予定です。)
齋藤さんに提案してもらったのがこれらの生地。


見た瞬間、ハートを射止められました。
MAGEEマギー製の、アイリッシュリネンの柄物です。
メゾンエラールの、ふんわりしたフレンチリネンと違って、硬くてハリのあるアイリッシュリネンですが、柄物というのは珍しいです。
アイリッシュリネンは無地が基本で、あってもヘリンボーンくらいです。
グリーンとレッドが入ったこちらの方が、使いやすそうではありますが、

カラフルなこちらは、合わせやすさとかはさておき、配色が最高すぎませんか?

まるで宝石のようです。
メゾンエラールの生地についての記事では、「起毛感がある方が柄がぼやけて派手さが抑えられて着やすい」と述べましたが、このマギーの柄物は、柄の一本一本の線が細いためか、起毛してはいないけど、そこまで派手な印象はないと感じます。
マギーもメゾンエラールも、生地のバンチを見ただけなので、出来上がって着てみて初めて語れると思うので、想像で語るのはこの辺でストップします。
ビスポークは値段も値段なので、今すぐにはオーダーは出来ないのですが、今年の前半中にはオーダーしたいと思っています。
またその際はブログで報告いたします。
以上です。
ありがとうございました。








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