こんにちは。
ミスターリネンと申します。
今、真剣に時計を購入しようと思ってます。
条件としては、黒かグレーの文字盤、ケース素材はホワイトゴールド(以下WG)かプラチナ、現行ではなくヴィンテージ、で考えています。
その時計探しの過程を今回記事にしますが、私の時計探しの過程など個人的内容過ぎて、誰の何の役にも立たない可能性が高いです。
今も売っている現行品ならまだしも、ヴィンテージ品=同じ商品に出会える確率は低いですので、なおさらです。
それでも、もしかしたら、私と違う条件だけどヴィンテージ時計の購入を検討していて、複数の候補で迷っている方などいらっしゃれば、最終決断のための材料や、検討の補助になるかもしれないので記事にします。
目次
黒かグレー文字盤、WG製のヴィンテージ時計が欲しい理由
一人の人間に時計は何本必要なのか。
必要不必要で言えば、白文字盤のベーシックなデザインの時計があれば、冠婚葬祭でも仕事でもプライベートでも使えて、1本で十分です。

それでも、違ったデザインの時計を使い分けて楽しみたい方、時計が好きな方などは、何本か持ちたいですよね。
私の場合、モノトーンベースで、テーラードジャケットを羽織るなどドレス寄りの格好の時に、ぴったり合う時計(ドレスウォッチ)が無いから欲しい、という状況です。

私の現在の手持ちの時計はこの通りです。

モノトーンベースのドレスな格好に、ドンピシャでハマる、革ベルトのドレスウォッチがありません。
ゴールドケースの時計を、モノトーンの格好に合わせても何の問題も無いのですが、黄色という色が入ります。できればシルバーカラーのケースのドレスウォッチを合わせたいです。
一番左のセイコーのワンプッシュクロノグラフはモノトーンですが、スポーティーなのでドレスウォッチではありません。ドレスウォッチには革ベルトが良いので、上の方のオメガコンステレーションも外れます。
今回欲しい時計のケース素材は、ドレスウォッチなので、ステンレスではなく、WGかプラチナの貴金属が良いです。
貴金属でも、見た目にはステンレスとの差はほぼないので自己満足のためです。
個人的には、プラチナは白さが強くてステンレスに近い印象、WGの方が若干黄色味があり温かみがある気がします。
なのでWGが理想です。
文字盤の色については、白やシルバーがドレスウォッチとしては基本です。
ですが、WGのドレスウォッチで白系文字盤だと、地味すぎる気がしてしまいます。特に以下の写真のように2針、時間を表すアワーマーカーもバー(棒)だとなおさら。

黒かグレーの文字盤なら、クールな印象で、地味さもやや軽減される気がしています。

冠婚葬祭では、厳密に言えば黒やグレーの文字盤はふさわしくないですが、あくまで普段使い用なので問題ありません。
黒さ、グレーさ度合いについて
黒やグレーと言っても、色合いは様々です。
黒についていえば、最も黒いのが、ミラーダイヤルと言われる、光沢のある黒ダイヤル。

光沢が無いマットな黒ダイヤルだと、チャコールグレーともいっても良いくらいで、黒さはやや控えめになります。

黒ではなくグレーについていえば、メタリック感のあるグレーが多い印象です。

今回私が欲しいのは、真っ黒なミラーダイヤルではなく、マットな黒ダイヤルもしくはメタル感のあるグレーダイヤルです。
真っ黒ミラーダイヤルだと、黒い時計感が強く出ていて、手元に強い印象が出てしまうため、グレーかグレー寄りな黒の方が使いやすいと思ったからです。
ちなみに、革ベルトについては、ほとんどのお店でブラックのクロコダイルが付けられていますが、私はグレーのクロコダイルに替えようと思っています。

ミラーダイヤルと同じで、黒い印象が出すぎるのが嫌で、馴染みやすいグレーがおしゃれに感じます。
もしくはダークブランでも良い気がします。
黒(文字盤)×黒(ベルト)ではなく、グレーかダークブラウンで、文字盤とちょっと色をずらすと良いと思っています。
見つけた候補
上述した条件(モノトーンベースで、テーラードジャケットを羽織るなどドレス寄りの格好の時に、ぴったり合うドレスウォッチ)で、かつ手の届く値段の範囲で、ヴィンテージ市場を漁りました。
見つけた候補は以下の5つです。
オーデマ・ピゲのトノー型、WG製、マットな黒ダイヤル、3点ダイヤ付き、1970年代

オーデマ・ピゲの丸型、WG製、直径31ミリ、マットな黒ダイヤル、1970年代

ヴァシュロン・コンスタンタンの丸型、WG製、直径33ミリ、マットな黒ダイヤル、2000年代

ジャガー・ルクルトのドライバーズウォッチ、ステンレス製(WGではないけど格好良くて惹かれた)、グレーダイヤル、1970年代

ロレックスのチェリーニのトノー型、WG製、グレーダイヤル、1970年代

オーデマ・ピゲのトノー型、WG製、マットな黒ダイヤル、3点ダイヤ付き、1970年代
ここから1つずつ候補を検討していきます。
この時計の最大の気に入りポイントは、形です。

丸でもレクタンギュラ―(長方形)でもない、微妙な形です。
同じモデルでレクタンギュラ―のものも存在しますが、売切れてしまっています。

手持ちの時計を見ても角型が多いですが、丸じゃない時計が好きなのです。

懸念点としては、ダイヤモンドが文字盤についていること。
ダイヤが付くとフェミニンな印象になってしまうのでは、目立ちすぎてしまうのでは、といった懸念があります。
でも、よーく見ないとダイヤと分からないくらい小さいし、冠婚葬祭用の時計ではないので、多少派手でも良いかな、という気もします。

オーデマ・ピゲの丸型、WG製、直径31ミリ、マットな黒ダイヤル、1970年代

白文字盤だったら地味すぎる時計ですが、マットな黒ダイヤルであるために、地味すぎず、またスリーピースに合わせたりしても、ドレス感がちゃんとあるので、悪くなさそうです。
ダイヤなどの装飾も一切なく、時間を表すアワーマーカーがバー(棒)で、とにかくシンプルです。
懸念点は、直径31ミリというのが、小さすぎないかということ。
カラトラバの96という最高峰のドレスウォッチは30.5ミリで同じくらいの直径ですが、このオーデマ・ピゲは、非常に薄く、小さくて薄いと華奢すぎる印象になってしまうかもしれません。
ヴァシュロン・コンスタンタンの丸型、WG製、直径33ミリ、マットな黒ダイヤル、ローマ数字、2000年代

この時計は、2001年製で、ヴィンテージとは呼べないかもしれません。
ですが直径は33ミリなので、ヴィンテージと同じサイズ感です。そして驚異の5ミリという厚さです。
前章で紹介したオーデマ・ピゲの丸型と同じで、ドレスウォッチ感が強く、スリーピーススーツにも合いそうです。
2000年代の時計なので、ある程度の防水性は期待できるし、風防はサファイヤガラス製で傷がつきにくく、密閉性が高いために文字盤が劣化する可能性も低いです。
なので比較的気を使わずに日常使いしやすいです。
また、6時位置の下に、σマークがついており、これは文字盤に貴金属が使われていることを示すマークらしいです。

つまり、12個のローマ数字、針もWG製ということで、何となく嬉しいです。
尾錠も同じWG製、しかもヴァシュロンというのが一目で分かる十字型なのが魅力的です。

そして、世界限定50本らしいのです。
限定というワードはずるいもので、購買意欲を刺激されます。
ちなみに50分の何番、というシリアルナンバーは振られていません。(現物を見ました。)
懸念点を挙げるとすれば、ピカピカすぎて時計が服装から浮いてしまうかもしれない、というくらいです。小傷が付いている方が個人的には好きなのです。
がピカピカで美しいというのは普通はアドバンテージです。
そのほかの点として、箱や保証書などの付属品が当時のまま全て残っています。

リセールバリューを考えると、付属品はあればあるほど良いのですが、自分で使うために買う予定なので、正直邪魔です。
せっかくある付属品を捨てる勇気はないので、死ぬまで保管しなければならないからです。
最初から付属品無しで、その分値段が多少安ければよかったのに、と言うのが本音です。
ジャガー・ルクルトのドライバーズウォッチ、ステンレス製、グレーダイヤル、1970年代
モノトーンベースで、テーラードジャケットを羽織るなどドレス寄りの格好の時に、ぴったり合うドレスウォッチ、という趣旨からは逸れますが、単純に格好良くて惹かれたのがこちら。

ドライバーズウォッチという名の通り、運転時に付けることを想定されており、あくまでスポーツウォッチです。
だからこそ、素材もWGではなくステンレスです。
唯一無二のデザインで、最高におしゃれではありませんか?
文字盤の色合いもちょうど良いグレーです。
私が勤務している時計店のオーナーも同じ時計を持っていて、実物を見たことがありますが、本当に格好良いです。

スリーピーススーツには絶対に合いませんが、ジャケパンスタイルくらいなら、ハズシ的に使っても全然おかしくない気がします。
懸念点は、ドレスに合わせるにはカジュアル過ぎるところ。
上手くハマれば格好良いですが、汎用性が高い気はしません。
また、変化球であるために、飽きるリスクもあります。
ロレックスのチェリーニのトノー型、WG製、グレーダイヤル、1970年代
最後はロレックスです。

チェリーニというドレスラインは、様々なバリエーションがあり、全て貴金属製です。
ロレックスのスポーツモデルと比べて知名度が低いので、値段も比較的抑えられています。
上で紹介したオーデマ・ピゲのトノー型と形が似ていて、絶妙に格好良い形です。
文字盤の色も、綺麗なグレーで、何にでも合わせられそうです。

ロレックスは人生で一本も買ったことがないのですが、これなら欲しいと思います。
が、残念ながら今売っているお店、個人が見つかりません。
なので泣く泣く選択肢から外すしかありません。
出るまで待つ、という選択肢もありますが、待っている間に他の候補が売れてしまう可能性大です。
他の候補は、一度売れてしまうと、次にいつ出てくるか分かりません。次にまた出てきても、今より価格が上がっている可能性が高いです。
そう考えると、チェリーニが断トツで一番欲しい!というくらいでない限り、待つよりは、今買えるものの中から決断するのが吉だと考えます。
2つに絞る
全ての時計の現物を見てから最終判断をしますが、心の中ではほぼ2つに絞っています。
オーデマ・ピゲのトノー型か、ヴァシュロンの丸型です。


ロレックスのチェリーニは売っていないから落ちるとして、オーデマ・ピゲの丸型を落としたのは、地味すぎると思ったからです。

最もオーソドックスな丸型に、バーインデックス(12個の数字ではなく、棒があるだけ)という最もシンプルなデザインとなると、自分にとっては物足りない気がしました。
同じバーインデックスでも角型になるか、丸型×スモールセコンド、などであればちょうど良い塩梅なのですが。

ジャガー・ルクルトは、とても惹かれるけど、もう少し手持ち時計が増えてからが良い気がします。
2つに絞ったうちの1つ、オーデマ・ピゲのトノー型は、形が最高。でもダイヤが付いているのが懸念点。
もう一つのヴァシュロンの丸型は、完全ヴィンテージではないので比較的丈夫、高級時計感満載で、所有欲を満たされる。でも形は丸よりトノーが好み。あと付属品が邪魔。
一長一短で、結論が出ていません。
どちらか一方が売れてくれれば、迷わなくて済むのでその方が良いかもしれません。
最終的にどちらかに絞り、このブログで購入レビュー記事を新たに書こうと思います。
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