こんにちは。
ミスターリネンと申します。
服好きの方なら誰しもが抱えているであろう、収納問題。
欲しい服はいくらでもある。
服を買うお金は、頑張って稼げばよい。
しかし、収納場所だけは、引っ越ししない限り増やすことは出来ません。
洋服ならば、ハンガーとハンガーの間を詰めて、ぎゅうぎゅうに押し込めば、ある程度は収納量は増えますね。
でも、カバンはそういうわけにはいきません。
せいぜい、以下写真のような道具を使うくらいしか方法はありません。(100均で購入)

カバンはつぶせないことは無いですが、型崩れしてしまうし、つぶしてぎゅうぎゅう詰めにすると、空気の通り道が無くなり、レザーバッグだとカビてしまうかもしれません。
確かに、カバンは色々な場所に掛けることが出来ます。
物理的には掛けられるからと言って、ドアノブに掛けたり、カーテンレールに掛けたりするわけにもいきませんよね。
そこで登場するのが、題名で言ってしまっていますが、壁を使うというやり方です。

どんなに収納に困っていても、家中の壁が、絵画で埋まっているという方は少ないと思います。
壁にカバンを掛けられれば、かなり収納場所は増えます。
もちろん、見た目はダサくなりますが、仕方ありません。
またカバンのマチ分、多少通路は狭くなりますが、せいぜい20㎝程度で、大して変わりません。
部屋の角の壁を使ったりすれば、元々通路でもないので、見た目以外の影響はゼロです。
具体的な方法は、壁にフックを付けるのですが、賃貸でもできます。

ホチキスの芯をバスバス刺していくだけです。

このフックについては、3㎏まで耐えられるので、ほぼすべてのバッグは掛けられます。
ちなみに同じフックで、私は賃貸の壁に時計や鏡も掛けています。


壁ならどこでも良いわけではなく、下地が石膏ボードと呼ばれる、柔らかいものでないといけません。
壁をコンコンしてみて、石膏ボードの箇所は、中が空洞のような音がしますが、コンクリートが詰まっている場合は硬そうな音、感触がします。
同じ壁でも、場所によって変わるので、コンコンしてみてください。
私の場合、リビングやダイニングにカバンを掛けるのは、来客時に恥ずかしいから嫌だったので、寝室に掛けています。
恥ずかしささえ捨ててしまえば、私の狭い1LDKの家でも、あと30個くらいはカバンを掛けられます。
それだけ壁のデッドスペースは多いということです。
なぜか最近カバンが欲しいブームが私の中で来ており、レザーのバッグをひと月に2つ買ってしまいました。
なので今回の方法を実践してみました。
今回は以上です。
収納問題、本当に悩みの種ですよね。
皆様はどんな対策を実施されていますか?
もしおすすめの方法があればぜひ教えていただけると嬉しいです。
ありがとうございました。
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