白・ベージュ系のジャケットの汎用性を考える

コーディネート

こんにちは。

ミスターリネンと申します。

白・ベージュ系のジャケットが大好きです。

白・ベージュ系のジャケットは、派手すぎる、合わせにくい、といった印象をお持ちの方もおられるかもしれません。

しかし、全くそんなことは無く、普段使いに適したカラーだと私は思っています。

今回の記事では、白・ベージュ系のジャケットの汎用性について考えます。

ネイビーブレザーの次に汎用性が高い?

ネイビーブレザーが汎用性最強のジャケットであるとして、その次に汎用性が高いジャケットは、どのような色のジャケットでしょうか?

グレー、ブラック、ブラウン、辺りが候補に挙がってきます。

ブラウンジャケットについては、無彩色のグレー、ブラックと違い、茶と言う色が入ってくるので、色合わせの幅はどうしても限定されます。

Nicolaradanoさんインスタグラムより拝借。

既にジャケットの茶で一色使うことになるので、その他のアイテムに使える色は1.2色までというのがセオリーになります。

またブラウンのジャケット着る時は、黒い靴を合わせる手もありますが基本はブラウンの靴が合うことも考えると、汎用性が高いとは言えません。

このような黒靴は、相性イマイチな気がします。

ブラックのジャケットについては、何色に合わせても変にはなりませんが、お洒落な感じは出しにくいと思います。

クラシック的観点から見ると、ブラックはどうしてもフォーマル感が強すぎます。上品めなウール素材のブラックジャケットは、印象が重すぎて、モードっぽくなるか、就活のスーツっぽく見えてしまいかねません。

ブラックのジャケットを着るなら、素材をレザーやリネンなど表情のあるものにすると、使いやすくなると思います。

ブラックスエードのジャケット

グレーのジャケットについては、グレーという色自体は汎用性が高いはずなのに、意外と合わせるアイテムの幅は狭いと私は考えます。

ブラックと同じで素材による部分が大きく、上品なウール素材のグレージャケットとなると、上下揃いのスーツ以外では使いにくいです。

ネイビーのスラックスとグレーのジャケットを合わせる例が多いですが、個人的には違和感があります。

ORIHICAさんHPより拝借。https://www.orihica.com/column/business-casual/jacket-pants.php

グレーのスラックスとネイビーのジャケットなら相性抜群なのに、逆になると変になる、不思議です。

グレーのツイードのヘリンボーンだけは例外で、デニム、チノパン、ホワイトパンツなどにも合い汎用性が高いです。

フランネルやリネン素材のグレージャケットになれば、汎用性が上がりますが、完全な無地よりは、ヘリンボーンやグレンチェックなど、うっすらと柄が入っている方が、単品ジャケットとしては使いやすいと思います。

ヘビーなグレーフランネル。素材感はカジュアルですが、グレーであるためにデニムとの相性もイマイチで、単品使いはしにくいと思います。

白・ベージュ系のジャケットは何に合う?

そこで登場するのが、白・ベージュ系のジャケットです。

白・ベージュ系と言っても、真っ白~オフホワイト~薄いベージュ~ブラウンに近いベージュ、と範囲は広いです。

真っ白になると、さすがに王子様感が出すぎて使いにくく、ブラウンに近いベージュはブラウンと同じで色にカウントされる(有彩色)ので、この記事では、オフホワイト~薄いベージュを指すことにします。

この辺りの色です。

(ちなみに3着ともスペンスブライソンのリネンです。)

逆にこのくらいの色は、濃いベージュ=ブラウンに近いので、対象外とします。

オフホワイト、薄いベージュは、ほぼ無彩色なので、他に合わせるアイテムの色を限定しません。

ズボンで言えば、グレースラックスはもちろん、デニムのインディゴ、チノパンなどのベージュ、軍パンなどのオリーブ、ブラック、ブラウン、ネイビー、すべて合います。

靴についても、黒靴でも茶靴でも合います。

白・ベージュ系のジャケットに合わせるインナー、ズボン、靴は、同じ白・ベージュ系かブラウンだと間違いなくまとまりますが、

寒色系で、全身ネイビーなどにしても悪くないと思います。

靴もネイビーです。

ネイビーブレザーは、ネイビースラックスだけは合わないですが、白・ベージュ系のジャケットはネイビースラックスにも合うので、コーディネートの汎用性はネイビージャケット以上と言えるかもしれません。

ただ、ネイビージャケットはビジネス使いが出来るのに対し、白・ベージュ系のジャケットは大抵の仕事では着られないカジュアル専門アイテムなので、やはりネイビージャケットには敵いませんね。

デメリットは汚れが目立つこと

白・ベージュ系のジャケットの最大のデメリットは、汚れが目立つことです。

コーヒーはもちろん、お茶がちょっとこぼれただけで黄ばんでしまうし、何もこぼさなくても人間の皮脂が溜まると黄ばんできます。

気にし始めると、居酒屋には着ていけないし、電車で誰の手垢が付いているか分からないドアに寄り掛かるのも怖いです。

対策はあまりありません。

防水スプレーを掛けるくらいでしょうか。

なので、白・ベージュ系のジャケットは、水洗いできる生地だと使いやすくなると思います。

リネンが代表です。

汚れたら普通に洗剤を付けても良いし、頑固な汚れなら、食器用洗剤でさえ使えてしまいます。

リネンの白・ベージュ系のジャケットは、合わせやすさ×洗いやすさで最強だと思います。

柄物の方がさらに使いやすいかも

白・ベージュ系のジャケットと言っても、生地と柄は無限に存在します。

前章で、汚れ落としの観点からリネンが最強だと述べました。

実際に私が持っている白・ベージュ系のジャケットはすべて、リネン100%、もしくはリネン混です。

スペンスブライソンのリネンは、分厚いので単品ジャケットではなくスーツで使うことも出来ます。

完成前ですが、DORSOさんでリネン×ウールのサマーツイードのジャケットをオーダーしました。

白・ベージュ系のジャケットは、無地より柄物の方が、白!という感じが抑えられて、使いやすいかもしれませんね。

次に狙っているのは、秋冬用の、ゴリゴリのツイードで、色は白っぽく、チェックやヘリンボーンなどの柄が入っているジャケットです。

以上です。

ありがとうございました。

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