短パンをいかに格好良く履くか

リネン

こんにちは。ミスターリネンと申します。

真夏の休日、最高気温35℃を超えるような日はどのような格好をされますでしょうか?

Tシャツに短パンにサンダル。

大いにアリだと思います。休日ですから、楽で涼しい格好をしたいのは当たり前です。

そのような楽な格好に対して、クラシックな真夏の格好と言えば、

長袖リネンシャツ×リネントラウザーズ、足元はローファーやレザーサンダル。

ちょっとキメすぎ感はありますが、

とっても格好良いし、薄手のリネンであれば、風を通しながらも肌に直射日光が当たらないので、意外と涼しい、という方もいます。

私はクラシックが大好きですが、苦しい思いをしてまで誰もがクラシックな服装をするべきとは思っていません。

目上の人に会う予定などが無いのであれば、楽な格好で何の問題もあるはずがありません。

短パン最高

Tシャツ短パンは楽だけど、格好良くはないから嫌だ、もう少し格好つけたい。

でもいくらリネンでも長袖長ズボンは暑いから嫌だ。

半袖シャツ×リネントラウザーズ×サンダルならまだマシじゃない?

マシだけど、長ズボンが暑いんだよね。

こういうわがままで暑がりな人(私)に向けて、提案があります。

予想通りかもしれませんが、長袖シャツ×短パンが最強の組み合わせだと考えています。

短パンを履くだけで、夏はどんなに暑くても乗り切れます。

それくらい、足元が涼しいことによる体感温度の低下は大きいと感じます。

短パンにトップスも半袖では、どう頑張っても格好良さは出しにくいので、長袖シャツ一択です。

長袖シャツの捲り方

長袖シャツは、軽くロールアップして、8分丈くらいにするのが大人っぽくて格好良いです。

んがしかし、私は肘より下に生地があると暑く感じてしまいます。

だがしかし、ロールアップの回数を増やして単純に肘より上まで捲っても、そこだけもこっとして、あまり格好良くは見えません。

単純に捲る回数を増やしただけ

おすすめは、最初に大きく肘上まで捲り、その半分まで捲り、もう一度その半分まで捲るやり方です。

これじゃ半袖短パンと変わらねーじゃねーか。

と言われてしまいそうですが、もともと半袖なのと、折り返して半袖にしたのとでは、見え方に大きな差があります。

これならまだ、子供っぽくはならないと思います。

足元

足元は、スニーカーも悪くはないですが、ローファーもしくはレザーサンダルが良いと思います。短パンの時点でカジュアルなので、足元はなるべく大人っぽくした方が良いからです。

私のおすすめは、レザーサンダルかグルカサンダルです。

スニーカーもローファーよりも、単純にサンダルの方が涼しいからです。

グルカサンダルはめちゃくちゃ格好良いですが、私が持っていないので、今回は触れません。

レザーサンダルは、こんなタイプか、

https://www.beams.co.jp/item/beamsf/shoes/21330008837/?color=25

私が特におススメしたいメノルカサンダルと呼ばれるものか、

アンダー1万円とコスパ最強です

ユッタニューマンか、

ビーサンでなければ、色んなサンダルが合うと思います。

個人的に、ビルケンシュトックは野暮ったくなるので短パンスタイルには合わない気がします。

長袖シャツはリネン一択

自称ミスターリネンとして、短パンに合わせる長袖シャツは、リネン素材一択です。

涼しさでリネンシャツに勝るものはありません。

もっと言うと、インナーは何も着ないのが私のおすすめです。

白シャツだと、乳首透ける問題はあります。

対処法としては、身幅の広いゆったりしたシャツを着ると、それでも透けますが、胸を張らない限りあまり目立ちません。

右が標準のドレスシャツ、左が身幅ゆったりのカジュアルシャツ

もう一つが、両胸ポケット付きにすること。デザイン的にも、両胸ポケット付きのリネンシャツは、サファリっぽくて格好良いし、シャツ×短パンというシンプルな格好に多少のアクセントになって良いです。

右は標準のドレスシャツ、左は胸ポケットが両方に付き、乳首カバーになります。

タックインかアウトか

シャツを短パンにタックインするかしないか。

これについては、シャツの身幅と長さ、短パンのシルエットなどによって変わってきます。

私は、身幅が細めのドレスシャツ寄りのシャツはタックインして、ゆったりめのボックスシルエットの場合はアウトするのが良いと思います。

右のシャツならタックイン、左のシャツならアウトにします

短パンのシルエットが細い場合は、タックインすると体のシルエットが出すぎてボディコンになってしまうので、アウトするのがベターです。

どんな短パンが良い?

短パンと言っても、素材と形により、色んな種類がありますよね。

素材で言えば、私はやはりリネン押しですが、コットンやウールでも良いと思います。リネンシャツに合わせるなら、出来れば短パンも天然素材でいきたいところです。

形は、タック入りの、ある程度太くて、膝が丸ごと出るくらいの短めの丈がバランスが良いと思います。

丈が短いのは抵抗がある方も少なくないと思いますが、膝が隠れるくらい長い丈は、逆に子供っぽく見えることがあるし、長袖シャツとのバランスがとりにくい気がします。

私のお気に入りの、バブアー製の分厚いリネン100%の短パンです。

2タックでダブル裾、クラシックなトラウザーをそのまま短くしたような、格好よいシルエットです。

残念なのが、股上が28センチくらいとやや浅く、タックインをしても、実際以上に短足に見える気がします。

すね毛問題

乳首問題以上に大きな問題が、すね毛問題ではないでしょうか?

つるつるに剃るのは男らしくない気がします。今時こんなことを言っていては、頭の固い馬鹿だと思われてしまいますかね。

でも、ものすごい剛毛だと、それをそのまま出して短パンを履くのも抵抗があると思います。

あくまでナチュラルをベースに、剛毛すぎる方は、スキばさみで量を減らすか、脱毛して量を減らすか、金髪に染めてしまうという方法もありかもしれません。

まとめ

まとめると、真夏を快適に、格好良く過ごすのに最適と私が考えるコーデは、

長袖のリネンシャツを肘くらいまで捲り、クラシックな短パンを履き、レザーのサンダルを履く。

リネンシャツを素肌で着るのは、本当におすすめです。

35°であっても、ちょっと風が吹くだけで涼しい~と感じられます。

リネンは最高だ!

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