こんにちは。
ミスターリネンと申します。
先日こんな格好をしました。

DORSOのネイビーブレザー。
Vanacoreというイタリアブランドのチェックボタンダウンシャツ。
ベージュのチノパン。ドレス寄りのつるっとした生地。
JMウエストンのローファー。
アイテムだけ見れば、定番のアイビースタイルで、色合いもネイビー×ベージュ×ブラウンという、ごく無難なスタイル。
明らかにおかしい点はありません。
ですが、どこかがパッとしないと私は思いました。
以下で私なりに、パッとしない原因と解決策を考えていきますが、よろしければ一緒に考えてみてください。
チノパンの丈が長い or 太い
最初に考えたのが、パンツのシルエットが野暮ったいという可能性です。
このチノパンは、太くて長めです。
渡り幅~裾にかけて全体的に太めで、裾幅は22㎝あります。

仮にこれが、似たようなサイズのウールのスラックスだったとすると、また違う印象になります。


ウールのスラックスは、生地がストンと落ちてくれて、丈が多少長くても、ドレープ感と呼ぶのか、溜まったシワも優雅に見えます。
それに対し、コットンのチノ素材になると、各所に見られるシワが、野暮ったく見えやすいと思います。

なので、このズボンを活かすなら、1-2㎝ほど丈を短くし、クッションが溜まらない長さにし、太さも気持ち細くしても良いと思いました。

同じアイビースタイルで、でも印象が全く違う、細く短いチノパンを合わせるスタイルもあります。

パンツの太い細いは好みの問題でしかなく、森田さんのようにすっきりとしたシルエットも良し、今回の私のような野暮ったい?古臭い?シルエットも良し、だと思っています。
私は太い方が好きなので、あくまで太さはキープしたまま、丈をわずかに短くしてクッション量を少しだけ減らすのが良い、と考えました。
シャツが真面目君
次に考えたのが、シャツです。


チェックのボタンダウンシャツという、世間ではオタクっぽいと捉えられかねないアイテムを、第二ボタンを留めて着ています。
そのせいで、垢抜けない印象があると思います。
試しに第二ボタンも開けてみました。

すると、微妙な違いですが、少しマシになったように思いませんか?
続いてこのシャツから離れて、無地の白やサックスブルーのボタンダウンシャツにするとどうでしょう。
相性はバッチリですが、Vゾーンが寂しくなるので、ネクタイありきだと私は思ってしまいます。
白Tはどうでしょう。
実際の写真が無く恐縮ですが、多分合わないと思います。
ブレザーの素材や形、パンツの素材や形が比較的ドレッシーなのに対して、白Tだけカジュアル過ぎて浮いてしまうと思うからです。
以下BEAMSFの西口修平さんは、格好良く白Tをブレザーチノパンスタイルに取り入れられていますが、ブレザーのシルエットも、チノパンの素材感も今回の私の格好よりカジュアル寄りで、かつ西口さんだから着こなせている、ということだと思います。

ブレザーのボタンが閉じている
続いて考えたのが、ブレザーのボタンが閉じられていること。

ブレザーに限らず、ダブルのジャケットは特に、ジャケットの前のボタンを閉じると、開けている時よりカチッとして見えます。
今回の格好では、ネクタイもせず、パンツはチノパンというカジュアルなもので、あくまでカジュアルな格好です。
仮に、グレーのスラックスに、ネクタイをしてダブルのブレザーを着るならば、ボタンを閉じた方がビシッと決まると思いますが、

今回の格好の場合は、ボタンを開けた方がバランスが良いと思います。
実際にやってみると、どうですか、たったこれだけのことで、かなり良くなったと思いませんか?

それに加えて、シャツの第二ボタンも開けてみると、さらに良い感じだと思います。

最後に
パンツのシルエットやら、インナーやらあれこれ考えましたが、ただブレザーのボタンを開ければ解決してしまいまいた。
最後に、さらに良くなることを目指し、これまで見てきた改善を組み合わせたバージョンもご紹介します。
まずは、ブレザーのボタン開け×パンツの丈短く。

やってみて気づきましたが、この場合は丈は短くする必要が無く、長い方がむしろ優雅で格好良いと感じました。
続いて、ブレザーのボタン開け×パンツをウールにしたパターン。


これはとても良いと感じました。ウールパンツ強し。
最後に、ウールパンツのままシャツの第二ボタンも開けるパターン。

大きな印象の差は無いですが、シャツの第二ボタンも開けている方が全体的にリラックス感が増し、私は好きです。
他にも出来ることがあるとすれば、胸ポケットにポケットチーフかメガネを差すくらいでしょうか。
何かアドバイス、ご意見ありましたら是非教えていただけると嬉しいです。
以上です。
ありがとうございました。





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