エンダースキーマのメガネ掛け:壁を有効活用

メガネ

こんにちは。ミスターリネンと申します。

今日はおすすめのアイテムのご紹介です。

メガネやサングラス、どこに保管されていますでしょうか?

テーブルや棚の上に置物としてディスプレイされている方もいれば、メガネケースに入れて、引き出しの中にしまっている方もおられるかもしれません。

ところで、こんな経験がある方はいらっしゃいませんでしょうか?

曇り予報の日、朝の支度を終え、靴を履いてドアを開けたら、強い日差しが飛び込んできた。

やっぱりサングラスをかけて出かけようと思ったが、サングラスは玄関から遠くにあり、せっかく結んだ靴紐をほどき、サングラスを取りに戻り、再び靴を履く。

もしくは、今日はメガネ無しでいこうとコーディネートを決め、出かける準備をして靴を履いて鏡を見ると、どこか物足りない感じがする。

やっぱりメガネをかけようと思い、靴を脱いでメガネを取りに戻る。時間が無い時や靴を脱ぐのが面倒な時は、えいやと靴を履いたまま家の中を歩き回る。(人によってはハイハイして歩く?)

もしメガネやサングラスが、玄関に置いてあれば、その場でさっとピックすれば済む話です。

玄関が広い家に住んでおられる方は、玄関にメガネでも何でも並べて置けるので、このような問題とは無縁かもしれません。

しかし私の家の玄関は極めて狭く、当然メガネをディスプレイする場所などなく、どうにかして玄関にメガネを置く方法を探していたところ、素晴らしい商品を見つけました。

こちらです。

レザーで出来た、壁にかけるホルダーです。

壁に穴を開ける必要がありますが、賃貸でも、100均一で売ってる石膏ボード用のピンがあれば、簡単にかけられます。

ホルダー自体は軽いし、全部で6本のメガネをかけても大した重量にならないので、耐重量500gの弱っちいピンでOKです。

切れ込みが入った革の切れ端をペロンとめくり、メガネの鼻の部分に通し、革の切れ端の穴の中に、上についている突起をはめ込むという仕組みです。

私の説明が下手で分かりにくいので、写真を見ていただく方が分かりやすいと思います。

作りは単純と言えば単純ですが、発想が素晴らしく、これまでありそうでなかった商品だと思います。

これでお値段なんと、9,900円(税込み)。

エンダースキーマというブランドは、良質だけどお値段もそこそこする、というイメージだったので、1万円以下なのは驚きでした。

革を切って突起をつけるだけの製造プロセスで、縫う箇所が一箇所も無いから、安いのかもしれません。

色は黒とキャメルがあります。

キナリノモールさんHPより拝借https://mall.kinarino.jp/item-130100

キャメルの方が人気が高く、いくつかのお店では売り切れになっていますが、まだ売っているところは見つかります。(2024年11月時点)

Hender Scheme|glass wall holder [ 眼鏡(メガネ)壁掛けホルダー ] – HOEK(フーク) | キナリノモール

Hender Scheme エンダースキーマ / glass wall holder 6P – HOEK

そんなに人気商品というわけでもなさそうで、すぐに売り切れはしないと思いますが、気づいたら値上げしている、なんて予感がするので、気になる方は急がれた方が良いかもしれません。

ちなみに小さいサイズもあります。(3本かけ、7,700円)

コンパクトなのは良いですが、メガネが増えたら足りなくなってしまうし、どうせ壁にかけるだけで、占有スペースは変わらないので、大は小を兼ねる、だと思います。

値段は安いですが安っぽい感じは一切なく、シンプルでどんな家にも、どんなメガネにもなじむ、素晴らしい商品だと私は感じました。

以上です。ありがとうございました。

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