こんにちは。ミスターリネンと申します。
今回はメガネについての話です。
自慢なのですが、私は視力がとても良いです。
でも、メガネ姿の知的なダンディに憧れています。
伊達メガネを色々と集め、いい気になってメガネをかけています。
メガネは顔の目立つ位置に来るものなので、メガネフレームの色は、その時のコーディネートの大きな要素になると思っています。
そして、体のほぼてっぺんに位置するメガネと、一番下に位置する靴の色は、そろっていた方が、素敵に見えると思います。
メガネと靴の色合わせについて、考えてみたいと思います。
メガネフレームの色は、何に合わせるべきか
メガネフレームの色は、服のどのアイテムに合わせるべきなのでしょうか。
例えば、ブラウンのスーツを着る場合。
黒ぶちメガネと茶ぶちメガネなら、茶ぶちの方が、普通は相性は良いです。
しかし、ブラウンスーツに黒い靴を履いた場合はどうでしょうか。
茶ぶちメガネだと、スーツと色が同じなので、統一感がありますが、体の両端である足先と頭のてっぺんの色が、黒と茶、という風にずれています。
人によって感じ方は様々だと思いますが、私には違和感があります。
ブラウンスーツに黒靴を履くなら、メガネも黒ぶちの方が、バランスが良いと思います。
そしてもっと言うと、スーツの場合は、眼鏡と靴の色だけでなく、ボタンの色も合わせた方が良いと思います。以下の記事もよろしければご覧ください。
話を一旦スーツから離して、カジュアルな服装の場合、例えば白Tデニムに茶靴を履く場合も、黒ぶちメガネが変、というわけではないですが、茶ぶちの方がベターだと私は感じます。
つまり、冒頭で述べた通り、メガネと靴の色は合わせた方が良い、というのが私の考えです。
靴とベルトの関係と似ている
メガネと靴の色合わせは、ベルトと革靴の色合わせと同じ話だと思います。
つまり、色が合っているとバッチリだけど、全く同じ色にする必要はないということです。
ベルトと靴の場合、例えばどちらも全く同じ茶色で、同じクロコダイルの革だったりすると、合わせすぎていて、頑張ってる感が出てしまいます。
ベルトと靴は、同じブラウンにするにしても、濃い茶色と薄めの茶色と言ったように、少し色が違うくらいの方が、自然に見えます。
茶色は色のトーンが様々なので、ベルトと靴の色を微妙にずらす、ということがしやすいですが、黒となると、黒一色しかありません。
ダークブラウンと黒なら、まだ色の差が小さいのでアリかもですが、明るいブラウンと黒になると、ちぐはぐな感じが出ませんか?
メガネと靴の場合は、そもそもメガネが革ではなく、樹脂素材で、色合いが全く同じにはなるとはないので、合わせすぎという心配はありません。
色の濃さは問わない茶ぶちのメガネと、黒ぶちメガネの2本があれば、どんな靴にも対応できます。
金属フレームは万能
これまでは、樹脂フレームのメガネの前提で話をしてきましたが、メガネフレームは金属のものもありますよね。
金属であれば、革靴の色は気にしなくてよく、万能です。
ただ、時計や鞄、アクセサリーに使われる金属の色との相性という問題が発生します。
身に着けるすべての金属を同じ色にしないと変、ということではないですが、揃っていると統一感があって素敵だと思います。
とはいっても、時計がピンクゴールドだから、メガネも指輪もピンクゴールド、とかだとやりすぎかもしれません。
メガネは最低4本必要?
これまで述べたことを踏まえると、黒ぶち、茶ぶち、金ぶち、銀ぶちの4本のメガネがあれば、どんなコーディネートにも合わせられることになります。
私の話になりますが、茶系の靴が多いのと、服も茶色やベージュ系が多いので、茶ぶちメガネがやや多めです。
特にお気に入りなのが、ジャックマリーマージュというブランドの、こちらのメガネ。
フレームが極太で、透き通るウイスキーのような色で、見ているだけでうっとりします。
自慢記事も書いたので、もしよかったらご一読ください。
まとめ
メガネフレームの色は、服より靴と合わせた方が良い。
金属フレームは万能。
というのが今回の記事のまとめになります。
以上です。お読みいただきありがとうございました。
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