【ご報告】お直し屋サルトで仕事を始めました

プロフィール

こんにちは。

ミスターリネンと申します。

難易度の高いお直しを得意とする、銀座に本店があるお直し屋さん、SARTO (サルト) にて、2026年1月からアルバイトを始めたのでご報告させてください。

私の目標

私の目標は、大好きな洋服を仕事にすることです。

具体的にどんな仕事をしたいかについて、自己紹介記事や、ミシンを買った記事などで、「テーラーで働きたい」と言っておりました。

今でもテーラーで働くことは魅力的だと思っていますが、自分の中でいろいろと考えることがあり、お直しのお店で働くことを選びました。

長くなりますが説明させてください。

2025年までは、平日は某国大使館で通訳の仕事をしながら、週末はヴィンテージ時計専門店でアルバイトをしていました。

(今でも時計は大好きなので、働く頻度は下がりますが、お店が許してくれる限りはこれからも働き続けたいと思っています。)

また、時計店とは別に、都内のお世話になっている個人テーラーでも時々お手伝いもさせてもらっていました。

とにかく、身に着けるもので、かつ自分の好きなテイスト(時計はヴィンテージ、ウェアはクラシック系)のアイテムに関わる仕事であれば、どんな仕事でもやりたいという思いでいます。

なので、将来はテーラーで働くことしか考えていないわけではなく、チャンスがあればどんなことでも挑戦してみようという思いでいました。

求人があるという意味では、大手のオーダースーツ屋さんやセレクトショップも選択肢ではありましたが、どこかピンと来ておらず、どうやって服に関わる仕事が出来るか、幅広く可能性を探っている状態でした。

お直しの可能性

お直しについては、当ブログでも度々ご紹介しているように、個人的に頻繁に利用したり、自分でミシンを使って挑戦しています。

お直し関連の記事一覧

オーダーで洋服を作ることには大きな喜びがありますが、着る服すべてをオーダーでまかなう経済力は無いので、中古品を買ってお直しでマイサイズに近づけて着る、ということをしょっちゅうやっています。

そうやって着られるようになった洋服は、オーダー品にも負けない満足感を与えてくれます。

また、中古で買ったものでなくても、昔買ってタンスの奥に眠っていた服が、サイズ直しで今でも着られるようになった、というケースもありますよね。

モノを長く使う、というサステナビリティ(持続可能性)の観点もありますし、家族の古くなった服を直して着るという、情緒的な観点でのメリットもあります。

何より、被服費を抑えつつも上質な洋服を着られるというコスパ的観点からも、お直しの可能性は大きいと思っています。

特に、レザーやウールなど、天然素材のクオリティが今は昔より下がっているとよく言われますが、昔の洋服や靴、時計を直すことで、現代で作ったらとんでもない金額がしてしまうようなアイテムを、身に着けられるというのも大きなメリットです。

サルトで働きたいと思った理由

過去の私の記事を読んでくださった方はご存じかもしれませんが、私は比較的難しいアイテムの場合は、心斎橋リフォームさんを利用していました。

サルトは存在は知っていたものの、特に深い理由もなく、何となく心斎橋リフォームさんを選び、一度利用したらあえて変える必要もないのでそのまま、サルトは利用しないままでした。

そんな中、あるネット記事に出会いました。

ウェブマガジン「ぼくのおじさん」にて、サルトの求人広告が出ていました。

ぼくのおじさんより拝借。リンク

それを読んだら、強く惹かれてしまったのです。

テーラリングを理解したレベルの高いお直しをしているというのは元々知っていましたが、特に魅力に感じたのが、色々なことに挑戦できそうなことと、海外展開の強みです。

フィッターならフィッティング、縫製職人なら縫製、と役割が限定されるのではなく、やる気さえあれば色んな事にチャレンジできそうで、服に関わることは何でもやりたい私にとっては理想的です。

また、海外展開の可能性が大きいとも感じました。既に、アジアや北米の各国で、お直しのトランクショーを開催しています。

お直しのトランクショーなんて、聞いたことがありませんでした。

日本では、お直しは割と一般的ですが、意外にも海外では、お直しのインフラが整っている国は多くないそうです。

クラシックな洋服の世界では、今では日本人の優れたテーラーや靴職人の海外での活躍が目立ってはいるものの、まだ、海外の良いものを日本に取り入れるという方向性が主流です。

それとは反対の、日本のお直しの技術を、海外に広めるという方向性は、日本人としての誇りを感じられ、ワクワクします。

大好きな洋服に関わりながら、自分の専門である外国語も役立てることが出来るなら、理想的だと感じました。

すぐに転職は出来ない家庭事情

実は、今年の2月に初の子供が生まれる予定でして、これからは責任を持って家族を養っていかなければなりません。

洋服へのパッションがあるからと言って、これまでのキャリアを全て捨てて、いきなり未経験のやりたいことに飛び込むわけにもいきません。

なので、様子を見ながらゆっくりとシフトしていきたいので、まずはアルバイトから始めようと思いました。

妻が実家に帰省して出産するため、出産時にはもちろん私も飛んでいきますが、現在は都内の家で一人です。

妻の不在は羽根を伸ばす大チャンスなので、しばらくは週末を全て捧げてサルトでの仕事を覚えていきたいと思っています。

子供が生まれたら、週末はずっと仕事という訳にもいかず、現在の本業の通訳の仕事を続けていると、洋服の仕事に割ける時間も減ってしまいます。

なので、サルトへの完全なる転職も視野に入れています。(正社員として今後採用してもらえる保証はどこにもありません。私が勝手に想像しているだけです。)

こんな事情をネット上で書いてしまっており、万が一、本業の職場の人に読まれたらどうなってしまうのだろうという不安は若干ありますが、なるようになれ、と思って気にしないことにします。

最後に

今年2026年で私は32歳になるのですが、子供が生まれるのに加え、都内から離れて郊外に引っ越しすることも決まっています。

仕事面での大きな変化も起こると思うので、挑戦の年になると思っています。

子供がいるとブログを書く時間も減ってしまうかもしれませんが、たとえ仕事を失ってアルバイト生活になったとしても、このブログだけは続けていきたいと思っています。

今後も変わらずお付き合いいただけると嬉しいです。

また、今後私の人生がどうなるかは分かりませんが、「ぼくのおじさん」の皆さまは、私の人生を変えてくれたと言っても過言ではないので、感謝の気持ちでいっぱいです。

今後お会いする機会があれば、お礼をお伝えしたいと思っています。

以上です。

ありがとうございました。

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