こんにちは。
2026年一発目の記事になります。
明けましておめでとうございます。
私事ですが、新年から買い物事情は絶好調で、かわいすぎるアーガイルのニット、リネンコットンのジャケット、イエローのコットンシャツ、そして大物でカシミヤ100%のチェスターコートを既に購入してしまいました。




昨年最後の投稿で、今年子供が生まれると報告させていただきましたが、これからは、自分の服欲を満たすためばかりにお金を使わず、家族のためにお金を使っていきたい、と思っているのに、体が言うことを聞かず、困っています。
それはさておき、上記でご紹介したものに加え、麻布テーラーでシャツを4点オーダーしましたので、ご紹介させてください。
目次
オーダーしたシャツを簡単にご紹介
まずは、オーダーしたシャツ4枚を簡単にご紹介します。
コットンのブロード生地のドレッシーなごく普通の白シャツ。
ブラックのリネンシャツ。(タックアウト出来るように、スクエアカット)
ブルーのリネンシャツ。(同じくスクエアカット)
オフホワイトリネンの両胸ポケット付きシャツ。(乳首が透けるのでポケット付き)
麻布テーラーにした理由
麻布テーラーさんは、今まで利用したことがありませんでした。
私はブログ内でもクラシックが好きと言いながら、コットンのブロード生地のドレッシーな普通の白シャツを持っていない、とんだエセクラシック好き野郎です。
なので、普通のレギュラーかワイドカラーの白シャツをオーダーしたい、と思いました。
スーツやジャケットは、DORSOさんで主にオーダーしており、出来ればDORSOさんでシャツもオーダーしたいですが、一枚3、4万円はしてしまい、お財布事情的に厳しいのと、白シャツは消耗品だから多少はクオリティ妥協しても良いかなと思い、比較的安くオーダー出来るお店を探しました。
DORSOの3Pスーツにに合わせて着たいので、レギュラーカラー寄りの、襟の開き角度が狭め、かつ襟羽根の長さが長め(8.5㎝以上)のものが良く、それが可能なお店というのが条件でした。

これまで、シャツは鎌倉シャツさんでオーダーしたことがありましたが、襟の開き角度と、襟羽根の長さの条件を満たす襟型が無さそうで、他のお店を探しました。
候補に挙がったのが、ユニバーサルランゲージさんと、麻布テーラーさんです。
調べてみると、麻布テーラーさんの方が襟型が多いのと、ちょうど現在(2026年1月21日まで)、オーダーシャツフェアをやっていて、通常時よりかなり安くオーダーが出来る、というので、麻布テーラーさんにしました。

生地現物があるものに限り、という条件付きですが、
¥13200円~の国産生地が¥9900(税込み)。
¥19800円~のインポート(海外)生地が¥14850円(税込み)。
と結構お得です。
条件として、偶数枚数しか注文出来ないようです。(2、4、6~枚)
目的は白シャツ一枚だけでしたが、フェアに釣られて、今買う方がお得な気がして、どうせそのうち必要になるので、追加でリネンシャツを3枚オーダーしました。
仕立てについては、同価格帯のお店で大きな差はないと思いますが、麻布テーラーさんでは以下のようなこだわりがあるようです。

追加5500円でプレミアム仕様もあるようですが、今回は値段優先で追加はしませんでした。

コットンのロングレギュラーカラーの白シャツ
1枚ずつご紹介します。
まずは、白シャツからです。
DORSOのスーツに合わせるためのシャツが欲しかったわけですが、最も重視したのが襟の開き角度です。
DORSOジャケットはゴージラインが比較的急なので、シャツ襟は狭めの角度が合うのですが、狭い襟=レギュラーカラー、と安易に決めてしまっては、いざ出来上がって合わせてみたら、角度が合わない、という恐れがあります。
DORSOでは、以下の襟型が定番として使用されており、襟型は「セミワイド」とカテゴリー分けされています。

しかし、レギュラー、セミワイド、ワイド、という表現には、厳密に角度が~度、という定義が無いので、ブランドによって、同じ言葉(襟型)でも実際の角度は異なります。
なので、実際に現物を見て、シャツとジャケットを合わせて確かめるのが確実です。
私の場合、DORSOジャケットを麻布テーラーへ持ち来みました。他社製品を持ち込むのは失礼とは思いますが、ご対応いただいたスタッフの方は快く対応してくださいました。
選べる襟型
ここで、選べる襟型の候補をご紹介します。


これだけの数があります。
DORSOのジャケットに合いそうなのは、襟の開き角度が狭めのロングレギュラーもしくはセミワイド辺りに思われます。



また、襟の開き角度だけでなく、襟羽根の長さも、DORSOジャケットの広めのラペル(9.5㎝あります)に合わせて、最低でも8.5㎝、出来れば9㎝は欲しいところです。
そう考えると、ロングレギュラーもしくはセミワイドがやはり第一候補です。
どちらも着てみましたが、ロングレギュラーの角度の方が良さそうでした。セミワイドの方は、開き角度がDORSOジャケットに対しては広すぎました。



ロングの名の通り襟羽根が長いので、ジャケットのラペルに襟先がしっかり隠れてくれます。
ちなみに、麻布テーラーでは、襟の形によって、襟の高さも違いました。下写真の矢印の箇所のことです。

選んだロングレギュラーは、4.5㎝で、一般的なシャツは4.0㎝が多いと思うので、やや高めの襟腰となります。

ジャケットの襟も高めならば相性は良いですが、DORSOジャケットの襟は普通の高さです。
もしシャツの襟の高さが選べるなら、一般的な4.0㎝にしましたが、パターンオーダーでそこまでの融通は利かないので、我慢するしかありません。
ジャケットを羽織った時、シャツの襟がやや大きく見えるということになりますが、5㎜程度の差ですし、シャツ襟が低くてジャケットの襟が首に直接付くよりはマシなので、気にしないことにします。
襟型の話は終わりにして、選んだ白シャツの話に戻ります。
生地はごくごく普通の、高級でもない国産のブロード生地にしました。

以下で紹介するリネン生地はじっくり迷って決めましたが、ブロード生地は正直違いがイマイチ分からず、おすすめしてもらったものにしました。
そのほかのディティールは、ごく普通です。
ステッチはコバステッチ、裏前立。

ボタンだけ通常だとポリエステル製になってしまうので、白蝶貝(+税込1100円)にしました。

迷ったのは、芯地の硬さです。スーパーソフト、ソフト、レギュラー、ハード、スーパーハード、の5種類あります。

ボタンダウンシャツの襟(下の写真では真ん中の人)のように、襟をふんわりさせるのが好きで、一番柔らかいスーパーソフトが良いと思いましたが、スタッフの方に聞くと、あまり柔らかすぎると、ヨレヨレになってしまうので格好悪い、という指摘を頂きました。

逆に、試着したサンプルはスーパーハードで、ピン!と張り過ぎていて、あまり好みではありません。

それぞれの硬さのサンプルがあるわけでもなかったので比較が出来ず、真ん中のレギュラーを選びました。
硬すぎると思ったら、洗濯しまくれば多少柔らかくなると願います。
白シャツはオプション含め、合計で税込み11000円でした。
ブラックとブルーのリネンシャツ
続いて、全く同じ仕様で色違いの2枚にしたので、まとめて紹介します。
ブラックとブルーのリネンのシャツです。

私の好みリネン生地としては、柔らかくてふわふわしたリネンより、ある程度厚くてパリッとした(シャツとして厚すぎない程度)リネンの方が好きです。
生地が薄いとシワが細かすぎて、ビーチで短パンの上に羽織るくらいなら良いけど、スラックスなどに合わせるには心もとないからです。


選んだ生地は、2色とも国産リネンです。
国産なので値段は安い9900円の方ですが、触った感じはそれなりに厚くしっかりしていて、良いと感じたので選びました。
生地は決まりましたが、形を非常に迷いました。
最初に決めたのが、裾です。
タックインもタックアウトもしたいので、スクエアカットを選びました。

ちなみに、サイドにスリットを入れたかったですが、そのようなオプションは無く諦めました。
タックアウト想定で着丈もやや短めにし、身幅もスリム過ぎないくらいにしました。
サイズについては、パターンオーダーではありますが、パターンのベースとなる形が5種類もあり、そこから部位によって調整もかなり出来るので、よっぽどの体型でない限り、望むサイズ感は実現できると思います。



裾は決めたものの、最も重要な襟型が決まりません。
色の濃いリネンシャツなので、ネクタイはまずしません。
なのでノーネクタイでの襟の開き角度と、ジャケットを羽織ることがあるならジャケットのゴージラインの角度との相性をチェックする必要があります。
白シャツで選んだロングレギュラーに加え、セミワイド、さらにノーネクタイ専用のイタリアンカラーも候補に入れました。



イタリアンカラーは、ジャケットを羽織っても、襟が綺麗に立ち上がるというのが最大のメリットです。
イタリアンカラーについては、ロングとレギュラーがありますが、どちらも良い感じに見えます。


イタリアンカラーにDORSOジャケットを羽織ってみても、襟の角度は良さそうです。

迷った挙句、白シャツと同じロングレギュラーにしました。
その理由は、赤峰幸生さんのこの写真を見て、格好良い!と思い、その襟型に最も近いのがロングレギュラーだと思ったからです。


イタリアンカラーもリネン生地には絶対に合うので、ブラックかブルー片方だけでもイタリアンにすれば良かった気がしますが。
芯地の硬さは、試着したサンプルだと硬すぎるので、白シャツと同じ、真ん中の硬さのレギュラーにしました。
ボタンですが、黒リネンの方は黒蝶貝、ブルーリネンの方は、やや変化球で茶蝶貝にしました。

赤峰幸生さんのように白蝶貝のボタンにするも良し、コントラストの弱い黒蝶貝も合うでしょうが、ブルー×ブラウンの、アズーロなんとかを意識しました。
どちらも税込み10450円でした。
オフホワイトリネンの両胸ポケット付きシャツ
最後の一枚も、リネンです。生地の写真を撮り忘れましたが、真っ白よりはオフホワイトくらいの色でした。
白なので、当然乳首が透けます。
でも、リネンシャツはどうしてもインナー無しで着たいのです。
ということで、選択肢は、両胸ポケット付きしかありません。
(ビスポークなどでしたら、胸部分だけ生地をもう一枚追加、という選択肢もあるかもしれません。)
一枚、両胸ポケット付きのリネンシャツは持っているのですが、ポケットが大きすぎ、身幅もかなり太く、ボタンもカジュアルで、ドレスアイテムとの相性が悪く、ドレス使いしやすいリネンシャツが欲しいと思いました。

理想的なイメージはこちら。



デニムにも、スラックスにもバッチリ合っていて、武骨さ、カジュアルさだけでなく、上品さも感じられます。
またしても問題は襟型です。
両胸ポケットを付けるなら、ウエスタンシャツっぽく、小襟のレギュラーカラーが一般的だと思います。
理想として挙げた先ほどの方の写真も、恐らくレギュラーカラーです。

襟羽根の長さは、麻布テーラーさんでは、6.0㎝、7.5㎝、8.0㎝、8.6㎝(今までの3着で選んだロングレギュラーは8.6㎝)と選べますが、ロングレギュラーに両胸ポケットは相性が悪い気がしたので、8.0㎝(真ん中のレギュラー)を選択しました。

こちらもタックアウト出来るようスクエアカットにしました。
ボタンは白蝶貝(+1100円)にし、プリーツ付き両胸ポケット(+1815円)で、合計12815円でした。

最後に
オーダーしてから約5週間後に完成するそうです。
完成品を見ていない段階では何も言えませんが、一枚1万円ちょっとで、好きな仕様のオーダーのリネンシャツが手に入れられるのは、破格だと思います。
他のお店に問い合わせても、リネンの生地だと安くても15000円はします。
(フェア期間外は麻布テーラーさんでも1万円ではリネンシャツはオーダーできません。)
逆にコットンの白シャツは、フェアであれば安い方ではあるけれど、他ではありえない金額、とまでは言え無さそうです。
麻布テーラーさんでは年に2回、同様のフェアをやっているそうなので、仕上がりが良かったら、次回もお願いしようと思います。
今やっているフェアは1/21までなので、興味のある方は行かれてみてください。
なお、生地在庫は店舗によって異なるそうなので、具体的にイメージされている生地があるなら、来店前に電話で問い合わせると良いと思います。
以上です。
ありがとうございました。










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