持っているローファー、勝手にランキング

買い物

こんにちは。

ミスターリネンと申します。

元BEAMS で、高円寺でBon Vieuxというショップを運営されている大島拓身さんのYouTubeチャンネルにて、所有しているローファーをランキング形式で紹介するという企画がありました。

とても面白い企画だったので、勝手に真似させていただきます。

大島さんと違い、私のような一般人がやってもつまらないかも知れませんが、お付き合いいただけると幸いです。

候補一覧

まず初めに、候補となるローファーをざっとご紹介します。

左上から順に、ラルフローレン、オールデン、シルバノ・ラッタンジ、オリエンタル、JMウエストン×3、スピーゴラ、ジョンロブ、です。

一足だけ別写真のタッセルローファーは、オールデンです。職場に置いてあるのでまとめて撮れませんでした。

選定基準

順位を付けるにあたり、基準としたのが、汎用性、格好良さ(履いていてテンションが上がるか)、履き心地、の3点です。

それぞれ10点ずつ、合計30点満点でカウントしました。

客観的な要素はゼロですが、お許しください。

汎用性について、その人の洋服の好み次第で、手持ちの服に合わせやすいかどうかは大きく異なります。私は洋服の好みがトラッド系、クラシック系なのですが、そういう人間にとっての汎用性とご理解下さい。

格好良さ(履いていてテンションが上がるか)についても同じです。スニーカーが大好きな人は、革靴を見てもテンションがそこまで上がらないかもしれないですよね。

特に、履き心地については、履く人と靴との相性次第なので、参考程度に捉えてください。

革質も選定基準に入れるべきかとも思いましたが、表革ならまだしも、スエードだと良し悪しが正直あまり分からないので、今回は外しました。

それともう一点、所有している靴はどれも好きで買ったもので、あくまで気に入っているものです。

点数が低い靴もありますが、良くない靴だと思っているわけではないことだけご理解ください。

また、サイズ選びの参考になるかもしれないので、一応サイズも記載しておきます。私の足の実寸は約26センチです。

10位:オールデン、バーガンディコードバン

汎用性4点

格好良さ7点

履き心地5点

計16点

サイズ8C

格好良い靴なのは間違いないのですが、ラギッド感、アメカジ感が強いです。

コードバンは、革自体も、シワの雰囲気も抜群で、色気がありますが、あくまでコードバンはカジュアルな革であり、スエードと同じか、それ以上にカジュアルになると私は考えています。

スーツやジャケパン、カジュアルでも少し上品系な格好が私は好きなので、そういう格好には合う気がしなく、汎用性がイマイチだと感じます。

逆に、下はデニムやカーゴパンツ、上は白T、Gジャン、ミリタリージャケットなど、男っぽい格好をする際には抜群にハマると思います。

そういう男っぽい格好に、例えばJMウエストンのローファーを合わせると、上品さが加わりますが、このローファーだと、革靴を履いているのに上品というよりは武骨、といった印象になると思います。

履き心地は、私の足にはあまり合っていないのか、1日履くとかなり疲れます。

Cウィズですが、どちらかと言えばやや緩いくらいです。

以下で紹介する別のオールデンは、8Dでややきついので、モデルによってサイズ感が全然違います。

この靴はかなり履きこまれてはいますが、それでもカーフと比べて革が硬いです。

どれだけ履いても、コードバンは柔らかくならないのでは、とさえ思います。

9位①:ラルフローレン、オリーブ

汎用性5点

格好良さ4点

履き心地8点

計17点

サイズ8

オリーブのレザーが私は好きです。

黒でも茶でもない、けど派手じゃないので悪目立ちせず、ネイビーと同じかそれ以上に汎用性が高いと思います。

明るいグリーンのレザーになると、コーディネートが難しくなるけれど、オリーブはメンズファッションの大定番色であり、大体何にでも合います。

最近はJMウエストンでもハンターグリーンという名前のオリーブっぽい革が登場するなど、オリーブ系の革靴が市民権を得てきているように感じます。

合わせやすいというメリットはありますが、足元にオリーブを持ってきてしまうと、それ以外のアイテムでオリーブは使いにくいというデメリットがあります。

全身で2か所以上オリーブを使うと、ミリタリー感、カメレオン感?が出てしまうからです。

この靴にカーゴパンツを履くと下半身カメレオンになるのでNGだとして、上半身に、M65や、ジャングルファティーグジャケットなどを着るのも、難しいと思います。

合わせるズボンは、ブルーデニムはもちろん、白系のズボンが特に相性が良いと思います。

ミリタリーには、さわやかな白を合わせるのが、バランスが取りやすいと思います。

履き心地については、この靴に関しては裏地無しのアンライニングで、ふにゃふにゃなので楽ちんです。

9位②:オリエンタルのアルバース、白の型押し

汎用性3点

格好良さ7点

履き心地7点

計17点

サイズ7ハーフ

白い革靴なので、汎用性が低いのは仕方ありません。

夏にベージュ系のズボンに合わせると、とても涼しげで素敵だと思って買いました。

革は型押しで、つるっとしすぎておらず、つま先も尖っていないので、キザな感じがあまりなく、使いやすい方だと思います。

余談ですが、自分の結婚式でも、オフホワイトのリネンスーツに合わせて履きました。

格好良さに関して、良く見ると、ステッチがずれているのが気になってしまい、少しだけテンションが下がってしまいます。

つま先付近のステッチが若干ずれています。

神経質で嫌な奴ですね。

アッパーが柔らかく、ソールの反り返りも良く、踵も小さく、さすが日本のブランド、日本人に合った履き心地の良さです。

しかし私の踵には小さすぎるのか、長時間履くと、踵が若干痛くなります。

オリエンタルのアルバースというモデルは、色んな色、革で展開していて、クオリティに対して価格も高すぎず、良い靴だと思います。

7位:スピーゴラ、ブラックスエード

汎用性6点

格好良さ6点

履き心地6点

計18点

サイズ7ハーフ

スピーゴラとユナイテッドアローズ(ソブリン)の別注品です。

ブラックスエードにこのシュッとした形。とても美しいです。少なくとも私は履いていてテンションが上がります。

トゥーが長いドレッシーな形なのに、ソールはビブラムでごつごつしている、という変わった組み合わせです。

また、ブラックというドレッシーな色だけど、スエードなのでカジュアルさもあります。

要するに、ドレッシーなのかカジュアルなのか、どっちつかずの微妙な存在です。

その微妙さが、外しとして使える、と捉えることもできますし、何にもドンピシャでは合わない、とネガティブに捉えることもできます。

具体的に合わせを考えると、ソールが目立つので、ドレッシーなスーツには合わず、セットアップでインナーをニットにする場合や、ジャケパンスタイルに、レザーソールの革靴より一段カジュアルな革靴として、若干の外しとして合わせると良いと思います。

カジュアルにデニムに合わせる場合は、上が白T一枚とかだと、靴の形が尖りすぎていてバランスが悪いので、テーラードジャケットを羽織るような、ドレスとカジュアルのミックススタイルにはハマると思います。

履き心地について、この靴はマッケイ製法で、反り返りが良いです。履いた初日から踵がしっかりついてきました。

ソールもビブラムの中でも、軽いスカスカ系のゴムなので、ナイキのスニーカーのような履き心地です。

アッパーにはライニングが入っていますが、通常より薄いタイプらしいです。

ライニングの薄さついては、正直そんなに感じられず、そこそこ硬いです。履きこんで柔らかくなれば、履き心地はさらに向上するかもしれませんが。

マイナスに感じたのが、履き口の狭さです。

今回紹介するローファーは、どれも靴ベラなしで、スポッと履けるのですが、この靴だけ、靴ベラが無いと履けないくらい入口が狭いです。

そういうデザインというだけですし、その分ドレッシーに見えるという特徴もあるし、また履き口が狭い方が、歩行時にしっかり足にフィットして脱げにくい=履き心地が良いです。

ですが、私は靴を履く時、靴を触りたくなくてローファーを好んでいるので、履き口の狭さはマイナスに感じました。

6位①:オールデンタッセルローファー、バーガンディカーフ

汎用性7点

格好良さ5点

履き心地7点

計19点

サイズ8D

オールデンの代表的なタッセルローファーとはやや違うデザインのタッセルローファーです。

定番の形。

履き口が広めでカジュアルな印象はありますが、タッセルが付いているので、コインローファーよりはややドレッシーになります。

また、革もコードバンではなく、カーフなので、良くも悪くも地味な印象です。

なので、ドレッシー過ぎないスーツ、ジャケパン、デニムまで何にでも合い、汎用性はとても高いです。

バーガンディという色は、一見派手なようで、意外とコーディネートの邪魔をしません。

グレースーツにも、ネイビースーツにも合うし、チノパン、ブルーデニム、カーゴパンツ、大体何でもいけます。

この靴の格好良さ(テンションが上がるか)は、正直イマイチです。

実用性はピカイチなのですが、美しいなー、とはあまり感じません。(何様?)

履き心地は、とても良いです。

かかとは小さく、甲も低く、日本人の私の足にしっかりフィットします。

木型のことは良く分かりませんが、605と書いてありました。

実寸26㎝程度の私には、8Dのサイズで割ときつめのフィット感で、履き始めはとても快適ですが、長時間履くと若干きつくなってきます。

6位②:JMウエストンローファー、ブラックスエード

汎用性4点

格好良さ7点

履き心地8点

計19点

サイズ7C

汎用性の高い靴と言えば、のJMウエストンのローファーで、しかもブラックスエードは、ドレス感もカジュアル感も併せ持っています。

それなのに、汎用性は4点としています。

理由は、形がぼてっとしており、カジュアル使いしか出来ないからです。

以下の記事で述べましたが、JMウエストンのローファーは、同じサイズでも、年代による違いなのか、革による違いなのか、個体差なのか、理由は分かりませんが、ボリューム感が大きく異なります。

このブラックスエードのものは、特にボリューム感があり、具体的には、横方向ではなく、縦方向に分厚いです。

この後別のJMウエストンのローファーを紹介しますが、そちらはボリューム感が抑えめです。

JMウエストンのローファーは、スーツは無理でも、ジャケパンには好相性と言われますが、この縦方向のボリューム感ゆえ、スラックスとの相性がイマイチで、ジャケパンですらあまり合わないように私は感じます。

特に、スラックスはハーフクッション~ワンクッションで比較的長め、かつ裾幅も広め(22㎝以上くらい)が好みの場合は、なおさら相性が良くないと思います。

ジャケパンではありませんが。足元がなんだか不細工。

足元が生地と靴でもたつくからです。

裾幅23センチくらい、ダブル幅5センチの重めのスラックスです。ぼてっとした足元になっています。

スラックスでも、丈がノークッションかそれより短いものであれば、悪くはないかも知れませんが。

コーデュロイのズボン。ノークッションの丈なので、相性は悪くないと思います。

デニムやカーゴパンツなどのカジュアルパンツなら、相性は悪くないと思いますが、もっとボリュームが無ければ汎用性はぐっと上がるのに、と思います。

散々批判しましたが、単体で見た靴としての美しさはあります。

置いて眺めておく分には良い靴です。

JMウエストンのローファーは、かかとが大きくてスポスポ抜ける、という声をしばしば聞きます。

確かにかかとは大きいし、かかとの内側にスエードも貼っていないので、滑り止めもありません。

でも、履き心地は十分良いと私は思います。

それはウィズ展開が豊富で自分の足によりフィットしたサイズを選べるから、というのが大きいと思います。

また、履き口が広いので、脱ぎ履きが楽なのも嬉しいです。

4位:JMウエストンローファー、ネイビー

汎用性6点

格好良さ6点

履き心地8点

計20点

サイズ7C

同じJMウエストンのローファーで、今度は表革のネイビーです。ブランドではブルーと呼んでいるようです。

後ほど登場するタンブラウンよりは、ボリューム感はありますが、ブラックスエードのものほどはボリューム感が無いので、その分汎用性は上がります。

ネイビーの靴は、個人的には苦手です。スエードならまだしも、表革のネイビーは使いにくいと思います。

ネイビースーツにネイビーの靴は気持ち悪いし、グレースーツにはもっと気持ち悪いし、ブラウン、ベージュとも合いません。

白パンに合わせる例が多いかもしれませんが、何となくキザすぎる気がして、私は苦手です。

特にネイビーの表革の靴は、キザ感がさらに増すので、何にも合わないのでは、とさえ思いますが、ローファーならまだ使い道があります。

それが、ブルーデニムとの組み合わせです。

シャツもズボン靴もネイビー。

濃い目でも色落ちしていても、ブルーデニムとネイビーのローファーは、相性が良いです。

私は普段からブルーデニムばかりを履くので、汎用性を6点としましたが、デニムをあまり履かない方には、2点くらいでしょうか。

汎用性は微妙でも、ネイビーの革自体は美しいので、格好良さは6点としました。

履き心地は、ブラックスエードと同じ8点です。

そんなに苦手なら何で買ったんだ、という話ですが、ある時純正ラバーソールのJMウエストンのローファーが欲しくて、本当はブラックが良かったのですが、中古市場に手ごろなマイサイズのものが無く、妥協してネイビーにしました。

黒いクリームを塗り続けていればほぼ黒になるだろう、と考えました。

しかし、中々黒にはなってくれません。笑

3位:シルバノ・ラッタンジ ブラック

汎用性9点

格好良さ8点

履き心地4点

計21点

サイズ7ハーフ

現在は日本市場からは姿を消してしまったらしい、シルバノ・ラッタンジというブランドのローファーです。

ブランドについての詳しい説明は、SHOLLWORKSさんのこちらの記事がとても参考になります。

ある時シルバノ・ラッタンジについて知り、それがイタリア最高峰のブランドだ、という言葉を真に受け、ミーハーな私は一足手に入れてみたくなりました。

新品では手が届きようもない価格だし、そもそも日本に無いし、中古市場を見てみようと漁ってみたら、16000円ほどで見つけ、買ってみました。

残念ながら、革にひび割れがあり、状態は良くありませんでしたが、靴のオーラはすごいと感じました。

ステッチは細かく、正確で、かかとに施された飾り穴が、さりげないアクセントになっています。

ステッチが3本というのは珍しいと思います。

シルバノ・ラッタンジ=最高峰、という思い込みもあると思いますが、良い靴なのは間違いないと思います。

形も、トゥーは丸すぎず尖り過ぎず、絶妙な塩梅で、履き口の広さも、割と広いですが、広すぎてカジュアルに見えることのない、ドレスとカジュアルの中間といったベストなバランスです。

新品時。私のものではありません。

黒の表革なので、ドレス感は十分あり、ウールのスーツに合わせてもおかしくないと思います。

ジャケパンとの相性は完璧です。

カジュアル使いは若干難しくなりますが、デニムに合わせても全くおかしくはないと思います。

とにかく汎用性は高いです。

ですが、買ってから3回くらいしか履いていません。

足に全然合わないのです。

甲が高いのでつま先方向に足が滑り落ちていきますが、トゥーは細いので、親指と小指が押しつぶされ、痛くなってきます。

またかかとも大きいので、スポスポ抜けます。

信濃屋(横浜のセレクトショップ)の別注品のようなのですが、日本人の足には合いにくい形だと思います。

せめてもの対処として、タンパッドを一枚貼っていますが、あまり歩かない日のみの出番です。

2位:JMウエストンローファー、タンブラウン

汎用性6点

格好良さ10点

履き心地6点

計22点

サイズ7C

JMウエストンローファー、ウエストンと言えばのタンブラウンです。

とても上品で素敵な色ですが、個人的には春夏の靴、という印象が強く、履く季節が限られると思います。

春夏に、ベージュや白のパンツと合わせるのが定番でしょうか。

形が丸いので、スーツには合わないと思いますが、リネンスーツくらいならそれなりに合うと思います。

秋冬だと、仮に明るめの色であったとしても、フランネル、ツイード、コーデュロイといった生地のズボンにこの靴が合うイメージが私には湧きません。

ブルーデニムには完璧にマッチしますが、デニムにはどんな靴でも大体合うので、タンブラウンが特に合う、と言う訳でもありません。

上記の理由から、汎用性は6点としました。

でもやっぱり、モノとしての格好良さはピカイチです。

この靴は、詳しい年代は不明ですが、恐らく90年代かそれ以前のもので、革質が素晴らしく、クリームを入れただけで、すぐに輝きます。

左のネイビーより、右のタンブラウンの方がツヤが強いです。同じケアしかしていません。

その輝きが、ブラックやダークブラウンではなく、タンブラウンに載ると、より一層美しく見えます。

履いていて、とってもテンションが上がります。

しかし、残念ながら履き心地がイマイチです。

紹介済の2足のウエストンローファーと同じサイズなのに、この靴だけ甲が低く、きつくて痛いです。

年代による差なのだと推測します。

1位:ジョンロブ、ロペス、ブラウンスエード

汎用性10点

格好良さ10点

履き心地8点

計28点

サイズ7ハーフE

断トツで優勝となったのが、ジョンロブのロペスです。

ロペスは、スーツにも合わせられるコインローファーというのをしばしば聞きます。

確かに、トゥーはJMウエストンよりは多少細いし、長いです。

でも、尖っているかと言えばそうではありません。

履き口も広いです。

なぜスーツにも合うと言われるのでしょうか?

誰かがそう言ったから、同じことを言う人が増え、いつの間にかそれが通説となった、だけかもしれません。

もしくは、世界最高峰のブランドであるから、ブランドの箔が乗ることで、上品靴としての立ち位置が付与され、カジュアルな見た目でも、スーツに合う立派な靴、と認識されている、面もある気がします。

例えるなら、タキシードに合わせる時計として、革ベルトで白文字盤の、ごくシンプルな、100均で買った時計より、本来はスポーツ時計であるパテック・フィリップのノーチラスの方が合う、のと似ている気がします。

だって、冷静に考えて、割と丸っこい形していませんか?

ジャケパンには合うとしても、ダークカラーのシックなウールのスーツに、タイドアップしたスタイルには、そんなに合うとは思えません。

仮にブラックの表革だったとしてもです。

ダークスーツから離れて、カジュアル寄りのスーツには、タイドアップでも確かに相性は良いと思います。

リネンやコットン、またはウールでもベージュなど明るめの色のスーツには、良く合うと思います。

ジャケパンにも当然合うし、カジュアルにも合います。

カジュアル寄りのスーツには、良い外しとなり、カジュアルな格好には、良い格上げとなる、ということですね。

ダークスーツのタイドアップ以外、あらゆる格好にマッチする、汎用性の高さがあると思います。普段からダークスーツばかりを着る、という方以外には最高な靴です。

格好良さも10点としましたが、これもブランドネームに惑わされて、格好良く見えているという面も否めません。

しかし、スーツ、靴、時計、どれをとってもブランド名は検討材料に入ると私は思うので、仕方ない、と自分を甘やかさせてください。

履き心地もなかなかです。

かかとは若干大きいですが、甲の高さと幅の広さがちょうど良く、スエードだからか革も柔らかく、一日履いていても疲れません。

気持ち全長が長いので、極薄の靴下を履くと、かかとが抜けやすくなりますが、この靴はタイドアップスタイル以外で履くことが多く、その場合はあまり薄い靴下は履かないので、ちょうど良いフィット感になります。

最後に

ジョンロブのロペスがローファーランキングで1位だなんて、何というありきたりな結果でしょうか。

でも、点数がそう示しているので、お許しください。

ぜひ、皆さまの第1位もコメント等で教えていただければ幸いです。

以上です。

ありがとうございました。

コメント

  1. ゆて より:

    いつも楽しくブログ見ております

    すごいコレクションですね!
    ローファーだけでこれなら、一体何足お持ちなんでしょうか…

    是非ローファー以外のランキングも見てみたいです。

    ちなみに私にとっての第一位(といっても今はローファーは一足しか持ってないのですが笑)は、カルミナの80546というモデルです。

    • Mr. Linen Mr. Linen より:

      こんにちは。コメントありがとうございます。
      私は紐靴が苦手でローファーばかりを集めてしまうので、ローファー以外はとても数が少ないのです。。。
      なので少なすぎてランキングが成り立たないのですが、せっかくリクエストいただいたので、後日何かしらの形でご紹介できればと思います!
      カルミナの80546、調べてみましたが、丸過ぎず尖り過ぎずの形がとても格好良いですね!私も欲しくなりました。

      • ゆて より:

        そういえば以前の記事で紐靴苦手と仰ってましたね。自分のスタイルを貫く人は素敵だと思います。

        自分も出先で靴紐を解く・結ぶという「人を待たせる時間」が発生するのが嫌で、伸びる靴紐という答えに辿り着きました

        邪道とは思いつつ、どんな靴でもスリッポン感覚で履けるようになったので快適です笑

        • Mr. Linen Mr. Linen より:

          ありがとうございます。
          伸びる靴紐という手があるのですね。知らなかったです。
          それも一つのマイスタイルとして素敵なことだと思います!

  2. 飛鳥 より:

    こんにちは。いつも楽しく拝見しております。
    ロペスが第一位は大変納得感ありますね!私もいつか買いたい憧れの靴です!

    ちなみに私の第一位はガジアーノ&ガーリングのアンティベスというローファーです!
    シルエットの美しさもさることながら、踵や土踏まずのフィット感が段違いです!

    • Mr. Linen Mr. Linen より:

      飛鳥さん、コメントありがとうございます。
      ガジアーノ&ガーリングのアンティベスというローファー、知らなかったので調べてみましたが、超絶格好良いですね!
      ドレッシーな形だけど、サドル部分にちょっとした遊びが感じられて、唯一無二の靴だけど、汎用性も高そうですね。
      履き心地も良いなら言うこと無しですね。
      私も欲しくなりました!

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